今まで母親恨んでた。憎んでた。
殺そうと考えた事もあった。
目の前で自殺しようかと考えた事もあった。
それが、最近になって少し変わってしまった。
恨みつらみ憎しみはある。
けれどリスカの跡を見て、「健康体で産んでくれたのに傷だらけにしちゃった」って申し訳なくなってしまう。
ハウスダストのアレルギーになって、メンヘラになって、骨折なんかしちゃって。
確かに母親は幼少の頃の私に最低な事をした。その事を今までずっと恨んでたし憎んでた。
去年ぐらいに母親が残した母子手帳をめくってみた。
私が生まれる前に沢山検査したみたいだ。何の検査かわからないけど。
生まれた後の記録のどこかのページに【少しだけどつかまりながら歩けるようになりました】とだけ書いてあった。
恨んだり憎んだりしていいのか駄目なのかよくわかんなくなってきた。いろんな感情がぐちゃぐちゃに混ざる。
ふざけんな
捨てるなら産むな
親選び間違えた
リスカしてごめんなさい
不健康になってごめんなさい
あなたの都合考えらんない子どもでした
あの時何があったのか幼くてわかんなかった
他に方法なかったのか
できれば傷つきたくなかった
ばあちゃんと過ごせてそれはそれで良かったけどもう少しあなたといたかった
母の日が一番嫌いだった
毎年ある日に連絡まってた
父さんは捨てて正解でしたね
変な子どもでごめんなさい
どっちもどっちの両成敗って事にしてもいいですか?
去年の春に桜の花見ながら「二十年前の今頃重たい腹抱えて何を思ったのだろうか」とか考えてみたけどあなたの気持ちわかんなかったです。私あなたの子ども失格な気がしました。
って。いつの間にか母宛になってしまいました。自分の気持ちがうまく片付けられなくて、今でも恨みつらみ憎しみがある一方でどこかに感謝的なものがあったり不健康になってしまって申し訳なくなってしまったり。
こんなんだから私メンヘラなんかな(-_-)
とりあえず吐き出せました。
長文失礼しました。
ななしさん
とても共感した点が多かったのでお返事させていただきます。
気持ちの置き場所が難しい事って多いですよね。
とくに家族となると、どこまで行っても逃げられなかったりするし。
母の気持ちを考えると余計に辛くなる事、私もありました。
以下自分語りなので、面倒でなければお読みいただけると嬉しいです。
私も母に幼少期から嫌な思いをさせられてきました
育児放棄されて、祖母に育てられました。
病気の母はいつも私にキツくあたり、彼女の支配下に今でも居ます。
いつか殺す。
復讐してやる。
ずっとそればかりを考えてきました。
でも、彼女にも理由があって私や他の人にあたっている。歳を重ねるにつれてだんだん自分の母への感情の行き場に困るようになっています。
あまり精神的に健康体とは言えず、その事でこちらも迷惑をかけてしまって申し訳なさもあったり。
変わっていく母への気持ちに、母を恨んでいた小さい頃の私を裏切っているような気持ちになって、今でもどうしようもなく苦しくなります。