まさか自分が
画面の向こうの人に恋愛感情を持つ日が来るなんて思わなかった。
会ったこともない人を好きになるなんて
それは個人の自由だけど私には無縁なことだと思ってた。
元々、警戒心強いからそんなにむやみやたら
ネットとかで知り合った人に近づくこともなかったし。
今は知り合ったきっかけがネットやゲームでも
簡単にメールでもSkypeでもLINEでもなんでも
そうやって連絡が取りあえて、
私生活でいる友達よりも話す時間がとれたりするんだね。
自分のこと知らない相手だからこそ言いやすいことがあって
相談できることがあって。
話はそれるかもしれないが私は常々、不平不満というものは、必ずお互いに言い分があると思ってる。だから、どちらか片方だけの話を聞いただけではそれはちゃんと判断できないと思ってる。
だけど会ったことないその人と話すときは
その人にとっての私の情報は私の話が全て。
逆も然り。
私の都合のいいようにしか話してないかもしれない。
言いたくない情報は隠してるかもしれない。
ほんとは全然やなやつかもしれない。
なぜだろう、その人からは、ただただ誠実な
それでいて下心のない、丁寧な返事がいつも返ってくる。
Skypeでお話したときは、そういうのも慣れてなくて
苦手そうだったけど、私のどーでもいい話に付きあってくれて。
その真面目さや誠実さを、好きになってしまったよ。
好きになってしまったら、会いたくなってしまった。
寂しいと思うようになってしまった。
でも、この恋愛は先が見えない。
というか私に覚悟が決められない。
ネットで出会った人だから、ということではなく。
物理的な距離1000km以上。
私は20代前半。今後は付きあうならば結婚も考えたい年齢。
もしも適齢期で結婚できるならば子どもも欲しい。
その人自身の体調・家族の事情 色々あって、その人はその地を離れることができないし、バリバリ働くことができない。
はっきり聞いたわけではないが、私の初任給とその人の月給、
たぶんその人の月給の方が安い。
私は資格職者で、病気さえしなければ自分の食い扶持はなんとか自分で稼いでいけると思う。
でもその人やその人の家族を支えていけるほどの収入はない。
そんな状態で身一つで1000km離れたところに引っ越す自信がない。
私は親元にいるわけではないし、実家から経済的支援は受けていないし今後も受けるつもりはない。それでも県内にいれば、なにかと助けはあるものだ。友達だっている。
もしその人がもう少し近ければ
もしその人の体調が万全ならば
もしその人に二人で暮らしていくに
安心できるだけの収入が二人にあれば
もしその人の家族が自立できるような状況にあれば
そんな贅沢で身勝手な、叶うはずもない「もし」だけが
延々広がっていく自分にイライラする。
好きになるという感情はきっと尊い。
でも、やっかいなものだ。
理性はやめておくほうが賢明だ、と言っているのに
感情が、人生は冒険だ だの 行けばなんとかなる だの
そんなことを言ってくる。
だいたい、付き合っているわけでもなく
付きあったとしてもやはりある程度隣で時間を共にしなけりゃ
お互いに相性が良いのかどうか、一生やっていきたいと思えるかどうかなんてわかりゃしないだろうに。
なのに会いたいと思ってしまう。
寂しいと思ってしまう。触れてみたいと思ってしまう。
今度、お互いの中間地点ぐらいで、違う友達も交えて会う話が出てる。たぶん、実現する。
凄く会ってみたい。話してみたい。
でもきっと好きになる。もっと好きになってしまう。
どうしたらいいんだろう。
拾ってしまった方へ・・・
長くて読みづらくてすいませんでした。
吐き出し系になってしまうので吐き捨てでと言いたいとこですが
モヤモヤが晴れないので、少しでもなんかコメントいただけると嬉しいです。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
結婚はゴールなんですか?
そこはスタートじゃないのかな?
結婚ってすべて整ったところからするのかな?条件で結婚しようとするならやめた方が良いと思うよ。そういう人生を望んでいるんじゃないですか?冒険もなんとかなるもあなたの理性で押さえている人生を生きたいんじゃないかなあって、思った。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。お返事ありがとうございます。
長所も短所も挙げられるし好きだと思うけど
なにせ「好き」と思って相手を見てしまっていますし、
会って傍でその人を見てるわけではないですから
なんとなく自信は持てないですね。
まぁまず会うところから、ということでしょうか。
結婚は確かにゴールじゃないし、「どうもしねーよ!」って
そりゃたしかにそうですね(´・∀・`)
私も同感です。
結局私は天秤にかけることが怖い、覚悟が決まんないっていうことを
自分勝手にわめいてるだけなのです。
得てしまった物があると捨てるのが怖い、というような
よくあるわがままかもしれません。
必要なのはいずれにしても覚悟を決めること、なのでしょうね。
1000km北は…寒そうです(笑)
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項