人は信じていい生き物ですか?
人を信じたいです。
阿呆な話ですが、空想のような、信頼して共に戦い共に泣き共に笑い生きる世界、そんなものに焦がれてしまったのです。
今まで信じる事をしませんでした。
両親からも人を容易く信じてはいけないと教えられ、育ちました。それは親の子を思う心なのだと思っています。
私はそれに従い、いつでも人を疑ってかかりました。
ですが、信じてみたいのです。
人を信じることは愚かだと思います。馬鹿だと思います。それだけ傷を負うことだと、思います。
そんな傷さえ受けてみたいのです。
私はあまりにも無傷で生きてきた。
痛みを知りたいのです。それと共に有る喜びもしりたいのです。
人は信じていい生き物ですか?
臆病者の背中を押して下さい。
41302通目の宛名のないメール
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ななしさん
この世には丸っとその人の全てを信じられる人はいません。なので、何をもってどの部分を信じるか、だと思います。
その人の人間性が良いからと言って信用すると、痛い目に合うこともあります。家電量販店などで商品の良いところしか言わない店員さんが良い例です。
ななしさん
では、逆に聞きます。
あなたは信じていい人ですか?
と聞かれたら、なんと答えますか?
ななしさん
いいんですよ
わたしが言えることじゃないかもしれない。
でも、ひとを信じるのは素敵なことです
信じること自体じゃなくて、信じた先にあるものは素敵なものです
ななしさん
信じていいと思います。
ただ信じる人は
(この人になら裏切られてもいい)
という人にしてください。
誰でも信じるというのは、
思考の放棄。逆に裏切り行為です。
あなたの眼でしっかり見極めて。
ななしさん
まずは人を信じるって決めた、
自分を信じることからだと思います。
自分を信じるところから始めないと、
傷ついたときに人のせいにしちゃうからね。信じたのに裏切られた!とかってね。
それはとっても悲しいことです。
自分を信じれば、
結果傷ついても、幸せなことで心が満たされても、どんなことであれ自分の経験になります。
それを繰り返して、強く優しくなれる。
自分の信じられる人の基準がわかります。
あ、あと傷ついた経験は
傷ついた人の気持ちがわかるようになるので、長ーい長い目で見れば、
そんな悪いことでもないですよ。
踏み出しましょう!!
ななしさん
いいか悪いか疑いが先にたってるうちは誰も信じられないよ。
ななしさん
信じることと期待することは違うよ。
ななしさん
多くの人は「勝手な期待を相手に課せる」ことを信じるという言葉に脳内変換するようだ。
ななしさん
親御さんが教えてたのは「容易く」信じてはいけない。
「誰も」信じてはいけないとは教えてない。
ななしさん
人を信じるも信じないも「自分」の判断でしょ?
ななしさん
信じていいけど相手は選んでね。
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