現在午前3時。
夏休みだっていうのに学校の夢を見て目が覚めた。先生の胸糞悪い笑顔のせいで、冷房がついてるのに汗かいてる。
「素晴らしい成績です。」顔面に張り付いた作り笑顔がこっち見てた。胃の中が沸騰してるみたいに熱い。
頭良いとこ行けば私は馬鹿だし、先生ともまだちょっとしか一緒に過ごしていない。それなのに自分が育て上げた作品を見るような目で見てくる。そういう所が大嫌い
でも臆病な私はいい子のふりをする
きっともう二度寝は出来ない
眠りたいけど、眠れない
近所の公園まで歩こうか
日が上る前
親が起きる前に帰ろう