馬鹿な私の話をさせて下さい。
自傷行為、それは抜けられない暗闇でした。始めた理由は今でもはっきりと覚えています。いくら辛くても少しは楽になるんです。けどそんなことしたってどーしようもないのに。楽になるのは一瞬だけなのに。だから繰り返してしまうんです。私の場合、切って、親にバレて、刃物取り上げられてけどもう精神的に何がどーであろうが辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて、ストレスと不安と悲しみと自分への憎しみだけが溜まりに溜まって、自分を噛むようになった。ぐっと後がつくまで。けどそれもバレて噛めなくてなって辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて、次に自分を殴るようになった。もう何もしてないよって嘘ついてけどそーしてないと余計おかしくなっちゃいそうで、けどまたバレて、辛くて、悲しくて、けど泣いたら怒られて、相談できる人もいなくて、信用するのが怖くて、言葉にできない気持ちを恨んではこっそり殴った。ごめんなさいって言いながら殴った。タオル噛んで、声出さないようにして、鍵のあるトイレでこっそり泣いた。赤くなった眼と鼻を見てはバレないだろうかと不安になった。バレるなとそっと願った。そして今私は自分で自分の首を絞める。終わらないループ。きっとまた母は私を汚らわしいというような眼で見る。私を殴る。気持ち悪い恥晒しロクデナシと言う。私の気持ちは聞いてくれない。ねえ、私は誰に助けを求めればいいの。どうして誰も信用できないの。どうして涙は枯れないの。感情なんてなければいいのに。暗闇の出口はどこ。