ななしさん
思ったことを。
揺らがないと言うことは、自分を知っているということである。
自分を知っているということは、自分が無知だと、自分のことを知っていないと、知っていることである。
自分の正しさは自分そのものの表れ。
けれど、正しさを誰かに否定されたとしても揺らぐことなどない。
どこかで本当には正しくないとも知っているから。正しいことを少ししか知らない。それすら本当は正しくないかもしれないことを知っているから。
だから自分でいられるのかもしれない。
命は常に揺らぎ続ける。常に深い闇とともにある。
だが、揺らぎは揺らぎだ。闇は闇だ。それ以外のなんでもない。そんなものがどうしてあなたに影響を与えることができようか。
自分とは何か、常に揺らぐものだ。
しかし、それは表面だけで、うち深くには何一つ影響を及ぼさない。
いつか叶うだろうさ。
変化はもう始まってるのかもしれない。