いつも重めの話ばかりなので、たまには。
長い文章を書いてみたいのです。
自分の今考えている事を形にしたい。
具体的には小説を書きたい。
いや、書き出した事は何度かあるのだけど、書きたい箇所を書き終わったら満足してしまうのか、書き終わらないまま終わってしまう。
書き終わる事に意味があるよ、と昔言われた事があったのに、出来ない。
宛メの投稿やお返事を読んでいたら、ちょっと嫉妬するぐらい文章の上手い人が多くて、尊敬の念すら感じています。きっと何かしらの形で文章を書いているはず…!
どうか私に先輩方からのアドバイスをください。
お前には向いてないよ、とかでもいいです。泣きながら読みます。
嘘です。
でもアドバイスが欲しいのは本当です。お願いします。
名前のない小瓶
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名前のない小瓶
思いつくまま長く、は時間をかければ、たぶんかける。
書きたいことをはっきりさせて
読みやすい文章で書く方が断然難しい。
どうやったら文が書けるか、の前に
何が書きたいか、が決まってますか?
ななしさん
小瓶内容を読む限り、小瓶主さんの文章は読みやすいと感じましたよ
私もよく思うんですが、ネットの雑談でも
どうしてこんなに面白い切り返しができるんだろう?
この発想は思いつかない!
って、感心すると同時にすごく羨ましくなる、自分でもそういう文章を書きたいって思える方ってホントに多いですよね
小説を書きたいって気持ちも、書きたい部分だけで満足しちゃうことも、すごくわかります
私も小説が書きたくて、ネタだけが増えていくタイプの人間なんですが、今はそれで良いとも思いますよ
短い場面だけでも「書き上げた」ことには変わりませんし、それをつなぎ合わせたものが長編と呼ばれるものです
パッチワークだって端切れがなければ作品を作ることすらできないんだから、文章だっておんなじことです
あと、私なんかが言える立場ではないですが、文章を書くために、たくさんの文章に触れてください
そうしないと自分が書き上げたい作品に合う文章もわかりませんし、言葉そのものを知らないと使うことができないからです
例えるなら料理と一緒です
カレーを作ろう(小説を書こう)
材料を揃えよう(ネタを考えよう)
いざ調理(さぁ、書こう)
…ジャガイモの芽ってどこまで削ればいいんだろう(この言葉の使い方が合っているのかわからない)
自分の好みも食べなければわかりません
自分の好きな作品だって、読まなければわかりません
小説でも新聞でもネットでも良いです
たくさんの人の考え方を読んで、たくさんの文章に触れて
じゃあ、自分はなにを伝えたくて文章にしたいんだろう?
そう考えてみると、すんなり文章になる時があります
私は最近、やっとSSくらいなら書き上げることができるようになりましたが、やっぱり断片のまま終わるものの方が圧倒的に多いです
でも楽しいですよ
小瓶主さんも満足できる部分があるなら、今はそれを伸ばすことを目標に楽しんで書いてください
私は小瓶主さんの小説、すごく読みたいって思ったので、いつか読める機会があれば嬉しいです
…追伸ですが、私は裁縫も料理も壊滅的です
ななしさん
たくさんの本に触れるという意見が大半だと思うけど、僕は逆だな。
触れれば触れるほど独創性が失われる。
僕が使うのは起承転結と数学の証明形式。
どちらも結論に導く。
終わりをまず第一に定め、そこからか起承転を構成していけば途中で止まることはない。
おおざっぱに出来上がったら後は細かく仕上げていく。
笹の一刀彫のようにね(笑)
あと後輩を納得させる時とか、証明形式が非常に有効だと思うんだ。理屈が分からないとかったるいだけになってしまうから。
でも、あまり理屈ぽくならないようには心がけてるけどね。
そんなところだろうか。
音楽にしても聞いたことのあるフレーズに影響を受けたりするもの。
たとえ本人はヒントをもらったとしても他人に盗作と思われかねません。
大事なのは独創性と共感です。
独創性を磨く方法は同じものに触れるのではなく、別なものに触れるのがいいと感じます。
それから共感を磨く方法ですが、他の小瓶のお返事にもしましたが性格を磨くということで磨かれます。
恋愛とかたくさんのものや人に触れてみてください。
きっとあなただけのオリジナリティーが生まれることでしょう。
文章を書くのが苦手な人間の戯言ではありますが…
ななしさん
当方素人なので鵜呑みにしない方がいいですが
一人称の時は特にその状態でどこに注目するかを考えると詳しく書くべきところが分かって便利です
ただ、読者に理解させるのに最低限の状況説明も必要ですよね
説明と感じさせない説明、状況のテンプレートみたいなものを日常生活で意識して覚えておくといいかもしれません
個人的には会話は拙くとも伝わるぐらいでいいと思います
名前のない小瓶
なにをもって、文章がうまいというのかが
個人差あるので、若干わからん。
(わたしは、こんな文なので、書き手としては
該当はしていないので、読み手側目線のお返事でいす)
よそのひとのを読んでいると、
形式より、そのひとなりの、ホントに伝えたいことが
自身の言葉になって、表れているとき、
文字ながらも、横に座って聞いてしまう感覚を
覚えることが多いです。
形にこだわりすぎているけど(慇懃無礼もか)
言いたいことを包み隠したいとか、言わないとか、
何がいいたいのかがわからない、というのもあるなぁ。
ま、それが目的で、そうしたいという意図の場合もあるので
その場合は、大成功とも言えるのだろうけどねー
主さんがいくつの人かは知らんけど
学生さんくらいなら、わたしは
そういう、文章のかたちを覚えていく時期
なのかもしれないなーと思います。
そのあと、仏像掘りじゃなけいけど、余計な部分を
削ぎ落していくというか・・
本は、小説など、たくさん読むというのは
いろんな意味で、栄養になるのでいいと思いますよー
そんだけー*****
宛メも、コミュに民があるから、投稿してみたら?
(見切り発車でもいいじゃん)
ななしさん
書きたいものは一度大事な箱にでもしまっておいて、好きな短編の書き写しをしてみるのはどうでしょう。それが嫌なら映像化されている話を小説化してみてはどうですか。できるなら短い話がいいです。自分が面白いと思ったものならなお良いです。原稿枚数を決められたらさらにいいです。自分の感じた面白さがきちんと文章になっているか確認してみるといいですよ。
名前のない小瓶
私は文章が長すぎて、どこで一旦区切るべき?と悩むことが多いです(笑)
文章を書くのって難しいですよね。
言いたいことを伝えるのにどの言葉を選ぶべきなのか、一番マッチする言葉はこれでいいんだろうか?などとよく迷っています。
小説を書かれたいのですね。
頭の中にあるたくさんの言葉の中から必要な言葉を選び取りながら、自分の思いを形にしていくって素晴らしいですね。
がんばってくださいね。
ななしさん
長い文章、に反応しました(笑)
俺は自分の事を文章力的にまだまだだと思ってるから、あんまり参考にならないかもしれないけど、お返事する時は思いついた事と昔考えた事と今考えた事を書いてます。
もし俺の事が含まれていてもいなくても、宛メしかしてない、ってことはないですが、宛メしかしてないですね。
書きます、暇なんで。
今も書いてますが、何か言いたい、書きたい、というのはあっても、何をしようというのは成り行きに任せています。大体思い付きが軸ではありますが。
書いてから考えるというか、考えながら書くというか、勿論書く前に何を伝えたいか考える事もあるんだけど、基本ランダムです。アドリブというか、予想外の変化というか、そういうのが自分の中にあると面白く思うので。
まあ長い文を書きたいなら、終わらない事が面白いと思えれば良いのかもしれませんね。ダラダラするというか(笑)
ただ、それに比例して締まりや纏まりも付きづらくなるので、何を伝えたいかは最低でも5個以下には絞った方が国語的に好かれるかと。
俺はそういうのがどうでもよくて、国語が嫌いになりましたがね〜、ははは。
とまあ、こんな感じに思った事を引き延ばしたり、纏まりを崩したり、一見無駄にも思えるような事を足してみたり、表現する文字やらを長いものにすれば自然と終わりない文章になるかもしれませんね。
それでも結局のところ、誰かが見る事は確かなので、読みやすいに越した事はないですから、各々が気を付けたいと思った事を気を付け、読みやすいと思った工夫をしてみて、失敗も成功もしたと思ったら活かそうとしていけばそれなりにはなるんじゃないですかな。
あれこれは書いてみましたが、自分のしたい書き方で良いんです。じゃないと面白くありませんからねー。
あーと、そうそう、書き終わる事に意味がある、というのは確かな事だと思いますよ。書くことだけに関わらず、他のいろんな事にも通じることでありますかね。
俺のように長くて締まりがない、に関して言えば、終わりを作る、ということです。
主さんで言っても終わりを作る、になるでしょうが、主さんは終わりまで続ける、で、俺は多分区切る、終わりで切る、ということになるのかなあ。
ちなみに、こんな風に終わりで切る、と添削して書けばいいものを残しておくことでも行が稼げます。
さらにこれを応用して読者にイメージを抱かせ、膨らませてから予想外の方向に持っていくことも出来なくはないです。
まあ、そういうことを言ったって、言葉からイメージするものも思い思い異なるでしょうから、型なんて最初から作らず、色々やってみた後に振り向いて気が付けばいいんじゃないでしょうか。
さらに余談ですが、俺は敬語を使うのが嫌いです(笑)
若干、ぎこちなく読めませんでした?
…という感じに、自分本位ではなく相手の目線も気になることが、繰り返し向上に繋がるやもしれませんな。
…どうでしょう、俺の文章に振り回されたでしょうか(笑)
振り回すつもりはなかったのですが、こうなりました。
設定などを書き切ってしまうと、それだけで満足してしまうこともあるし、多分進行途中に決められたレールを渡っているだけでつまらないように思うのではないでしょうかね。もっと言えば、設定書いちゃったんだしストーリーを書くのがめんどくさい、と。
なので、ある程度見えない余白というか、設定自体にも自由度があるといいかもしれないですねー。
ただし、変更の途中でもある程度終わりに入る場所や終わる瞬間が頭にないと、俺が今書いているようにこうなります上、書いている事に疲れたり、小説で言えば設定に雁字搦めになりすぎて自由度がなくなったり、設定がありすぎて収拾がつかなくなる他見落としが増える等がありますので、なりたくなかったらお気をつけて。
そうじゃなくてもなる事はなりますがね。なったとしても、その時精一杯頑張ったり頑張らなかったりがあってこそ、終わらせることで次に進めるんだと思います。
ではー、そういうことでー。
あ、言い忘れましたが、短編小説というものもありますからねー。
ななしさん
文章の上手い下手って、その人がどれだけ他の人の文章に触れてきたかにかかってるんじゃないかと・・・
自分の文才って、要は他の人の文章を読んで得たものの集合体だと思うんです。
新聞とか、本とか、文章に触れる機会を積極的に持つようにすれば、だいぶ違ってくるんじゃないでしょうか?
ななしさん
長文短文ではなく如何に自分のメッセージを正確に伝えられるかではありませんか?短編でもショートショートでもいいのでは?
ななしさん
これ、結構長いじゃんw
小説ならざっくり大筋を書いて、それから詳細に落としてく作業じゃないの?
て言うか、段取りこだわらなくていいからまず一本書けば?
あと、句読点が微妙だね。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。