髪型も雰囲気も、今あなたの前で着てる洋服だって、実は全部あの子に似せたもの。
あの子は皆から好かれてて、私はそうじゃなかった。だから私があの子みたいになれば好かれるのかもしれない。そう思って私は色々なことをした。
あの子と同じくらいまで髪を伸ばした。あの子はストレートだったから縮毛矯正もした。お化粧はお母さんに教えてもらった。
抵抗はあったけど毎日あの子みたいに女の子らしい格好で学校に行った。
性格はちょっと天然だったからそこも似せた。声の高さも。積極的なところまではハードルが高くて変えられなかったけれど。
私は間違ってなかったみたいだ。今では皆に好かれてるどころかお姫様みたいに扱われてる。たびたび息苦しくなるけど、劣等感だらけの過去よりマシだと思う。あの子には感謝してる。
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ななしさん
あの子はどこ?
あなたがあの子?
あなたはどこ?
あの子があなた?
ななしさん
燃やされた昔の肖像画
捨て去った過去の僕
誰しもが嘲り笑った
あの顔は忘れたい
ななしさん
「自分らしさ」よりも、「いかに好かれる為に」
あなたは動いたんだね
確かにあながち間違ってはいないかもしれない。
大体好かれやすいタイプって決まっているしね。たださ皆に好かれるっていう事は 不可能だよ
一見チヤホヤされてるような人でも、実は嫌われてたりするし、正直線引きは難しかったりするんだよ。
結果的に 自分が素を出して(素を出すフリじゃなく)受け入れてくれる人が生涯の友人になるから、まぁ学校生活での扱いに満足なら良いけど、お姫様扱いは基本的に 友人にはしないから、そういった意味では あなたを友人だとは周りは思っていない可能性が高いかもしれません。
ななしさん
「あなた」はどこ?
ななしさん
そういう努力ができるの、素敵だと思う
でも息苦しいなら、ちょっと空気抜いてみてもいいんじゃない?
ななしさん
息継ぎはちゃんとしなね。
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