「おれはこんなに幸せでいいのかな、なんて思ってしまいます。」
あなたが初めてくれた手紙に書いてあった言葉に、不覚にも泣いてしまった。
付き合って数ヶ月もしないうちに私の仕事の都合で遠距離になって。
私から遠くにいったくせに私が寂しがって電話したがるのを受け入れてくれて。
飛行機の距離なのにたまには都合つけて会いに来てくれて。
旅行とかも計画立ててくれて、二人で遠くに出かけて。
幸せなのは私の方ですよ。
もっと近くでもっと可愛くてもっとわがまま言わなくてもっと女の子らしい子なんて沢山いるだろうのに。
それでも私を好きだと言ってくれて、月に一回も会えないような私と付き合えて幸せだと言ってくれることが、こんなにも嬉しい。
私もあなたが好きです。
あなたと付き合えていることが、
あなたとどこかに出かけたりすることが、
あなたと笑えることが、
あなたと話ができることが、幸せで幸せで仕方ない。
あなたと関わり始めて私は驚くほど変わりました。
ずっと穏やかになりました。
不安を目の前に耳をふさがなくなりました。
ヒトの幸せを喜べるようになりました。
あなたは私のことを褒めてくれるけど、今の私はあなたが作ってくれたんですよ。
二年間ありがとう。三年目もよろしくね。
あなたをもっと幸せにしたいと思います。
まだ三年目の彼氏彼女の関係でこんなこと言うと笑われるかもしれませんが、愛しています。