母が好んで買う心理学の本をよく借りて読んでいる。
先ほど読んでいた、加藤諦三さんの本に
「嫌われたくない人は手紙に『最後まで読んでくれてありがとう』と書く」という主旨の文章があった。
なるほどぉー!
すとんと腑に落ちた。
宛メの小瓶でもよく見かける文章だし、1、2年前の私も使っていた。
今でも時折使う。
人に嫌われるというのは怖い。
誰かの顔色に怯えて生きている。
自分の「キャラ」から脱線するようなことは滅多にしない。
ノートを見せてくれる程度に仲のいい人がいればいいと思っている。
そのくせ、嫌われるのを怖がらない人のまわりに人が集まるのに嫉妬している。
まだ読み始めたばかりだが、はっとさせられるところが多い。
本というのは不思議だ。
一歩も動かずにあらゆることを知り、気づくことができる。
出不精の上になかなか学校以外で外に行くことの出来ない私にとって、
一種のコミュニケーションツールである。
(対話の相手は自分だけどね〜)
さて、現実逃避もそろそろいい加減にして勉強しなければ!
以上、独り言でした。