ななしさん
非難されても死ぬことはできるよ。
そうやってどうあれ死を選んだ人も沢山いる。
だから、非難する人だけが世界の中に溢れているわけではない。自殺者の数を纏めたら、相当な勢力になるという見方もできる。
あなたのように考えている人もここにはいるということだ。
だけど、生きるか死ぬかに息苦しくこだわらない選択肢も開かれているということを考えてみるのもいい。
ある不条理な世の中や人々の意味付けに合わせて生きたり死んだりしないこととかね。
勝手に独りでも世界を別物にしてしまうこともできる。
望む世界を自ら実現していくことのできる自由な力が本来はそれぞれに備わっている。
生きるも死ぬも非難されるような拗れた世界ならどうせ逆転的に何をしても同じなのだから楽にすればいいと笑うこともできる。突き詰めてこのバカバカしさに気付くと不条理すら遂にどうでもよくなって人生を楽しむ余裕も出てくる。