まりちゃん
昨日ね、よるね、帰りの坂道を
坂がキツい!、もう帰れば〜・・
なーんて、おしゃべりしながら、
追い抜いていったカップルがいたのさ。
手をつないで、離して
また、お互いがつなぎあってるの。
煮込んでるのか!と思うくらい
着古した白いTシャツと、ジーンズのカップル。
(大学生か?)
わたしね、追い抜かれて、ふたりの後ろ姿を見てたの。
男の子がね、頼りになる感じ。
ひょろっとして日に焼けた子だったんだけど。
ムリしてなくてね(オール憶測)
等倍のオレに、頼ってね!って感じ。
若さかなぁ〜
うーーーん、内側から光るものがあるのかなぁ?
わたしの住んでる街は、表面的なオシャレをする人が
なんだか妙に多い街で
毎日が、ハレの日みたいに
キメキメの人が多いのよ。
でもね、彼らを見てると、つくづくそういう
うわっつらのものが
バカバカしくなってね。
ちょっと、自分が恥ずかしくなってました。
となりのマンションの住人だったらしく、
駐輪場についたら、
自転車を押して
また、どこかへ行っちゃいました。
下り坂は、ふたり乗りかな〜〜
などと。
(人生の夢だわ・・)
わたしがわたしであればいい。
それは、いくつになっても
からだが衰えても
そういうことじゃなく、とっても大事な
原動力。
発光する、生命体。
わたしも、きっと持ってる。
だれもが、等しく持って生まれてきている。
って、私は思うよーー!