20歳大学生。
わたしは自己アピールをいかにさりげなく日常会話に混ぜるかというのがものすごく得意だと思う。
顔かわいいです、家庭的です、彼氏いますリア充です、幸せいっぱいです、モテるんです、頭いいです、高学歴です、などのことをあからさまな自慢にならないよう気をつけながらもさりげなく会話に混ぜて、自己アピールをしてしまう。
承認欲求が人一倍強いのだろう。
家族に愛されて育ってきているし友達もたくさんいるし彼氏もいるしわたしのことを愛してくれて認めてくれてほめてくれる人はたくさんいるのに、それでも飽きたらず自分のスペック自慢をしたくなってしまう。
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
自分も周囲も信頼しきれず、
不安なのかもしれないね。
そのさりげないアピールは、
他人から見たら全然さりげなくない気がします。
「この子は外見とは裏腹に、満たされてないんだろうな…」と感じさせてる気がします。
本当に充実感を「感じて」生きてる人は、そんなアピールする必要ないもの。
自分が自分を認められてなかったら、
いくら他人から称賛されても、
自分で自分に言い聞かせても、
虚しさがつのるだけだよね。
1度、その
「リア充、ハイスペック鎧」
を脱いだ、素のあなたを、
ちゃんと見てあげてください。
愛して、認めてあげてください。
(小さな頃、あまりにショックで見なかったことにした悲しみや傷はありませんか。大人になった今なら、少しずつ、向き合えるかもしれない)
もしも、現代の「ハイスペック」の価値観が真逆になった社会になったとしたら、どうでしょうか。
(たとえば
「ニートが羨ましがられる」
「太く短い手足、小さな目、大きな顔が美しい」
「学力がないほうが地位が高い」
「友人が少ない方が高貴」
「何もできない人のほうが素晴らしい」
等々…)
そんな時代に生まれたら、どうでしょうか。
その時代の「ハイスペック」を目指し、さりげなくアピールしますか?
正直にいうと、私はあなたの言う「ハイスペック」に、あまり価値を感じません。
羨ましさを感じません。
ただ、苦しそうだな…、って、
感じます。
そう言ってくれる人は、周囲にはいませんか?
本当のあなたを、見てくれる人は、いませんか?
あなたが本当の自分を周囲に見せていなければ、いないかもしれませんね。
ハイスペックとか、リア充とか、
どうでもいいんです。
他人の目なんてどうでもいいんです。
他人の(愛に見せかけた)期待に、
いちいち応えなくてもいいんです。
「自分が自分に満足して生きてるか」
それだけな気がします。
名前のない小瓶
何も無い人間から見ればすごく羨ましいです。
誰かに認めなければ必要とされないこの世界で自分をアピールできるのは素晴らしい長所だと思いますよ。
もっと堂々と、自信を持って。
悪いことなんてなにもしてないんだから。
ななしさん
外側しか見てもらえなくて寂しいんじゃないですか。
かわいいとか、学歴とか、そういう事よりも、
「実は毎日晩酌してます。ワインじゃなくて日本酒と塩辛!中身はオジさん!」とか、「実はメンタル弱くて涙もろいです。強がってるだけ!」とか、「実は彼氏に不満があるの…」とか、そういう本当の顔・意外な顔を知って欲しかったりするんじゃないですか。
でも周りの人はかわいい・頭がいいあなたの外側を「ステキ」と思うから、あなたはマイナスに見えるかもしれない中身の部分は隠して、ステキと思われるとこだけ見せてる。
「あなた達が思ってる通り、私はステキよ!だから愛して!」と。
それが過剰なアピールに繋がるんじゃないですかね。
ななしさん
飽きたらず…というよりはなんか、ほめてくれる認めてくれる人の言葉を信じられないみたいな?
ななしさん
アピールすることがない周りから認められない褒められないよりはずっといいと思います。
自分に自信がある人や自分が好きな人って素敵です。
これからもじゃんじゃんアピールしちゃって下さい。
ななしさん
満たされてないんだねえ。
本当に認めてくれてるの?もっともっと褒められたいって思ってるのでは?
ななしさん
長所がいっぱいあってええやん
就活の自己アピールに困らない
ななしさん
まず自分で自分を認められてないんじゃない?
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。