自分がなりたいと思うものになりたいと、ただひたすら走ってきた。
でも道のりはまだまだで、むしろ近づこうとすればするほど離れていくようで。
そうしているうちに自分が分からなくなって、目指すのに疲れて、立ち止まった。
暫く立ちすくんでいたら、不意に気がついた。
もうとっくに、なりたいものになっていたのだと。
それどころか、更にその先まで来ていたことに。
分からなくなったのは、たどり着いていたから。
ならなければ分からないとか、ならなければ感じる事は出来ないとかいうけど、なんか違うと感じた。
なっていても、自分じゃ分からないものなんだな。
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ななしさん
上を見ればキリがなく完璧というのはないと思うし、未練がないとかとは少し違いますかね。
なりたいものになれたと言っても、むしろまだまだこれからが本番だと感じました。
今度は、自分の力で行けるところまで行きたいと思いました。
全力疾走は疲れたので、今はのんびりまったり歩いている感じです。
ななしさん
完璧になりたいものになったの？
だとしたら未練とかないのかな？
凄いね、やりきると、突っ走ると楽しいんだろうね
私は何をしたいのかいまいちハッキリとしない。刺激を求めつつも、安心していたい気持ちもあるから突っ走れない。先の事を考えちゃうから、今良ければ良いとか、考えられない。将来見据えて、失敗しない方法を探している。なんだかもう、どうでも良いとかさえ感じるのに放り捨てられない。思いきりもよくないから、ひたすら自分の好きな物に囲まれて暮らしていきたいな。立ち往生しているもどかしさと、逃げたいのに逃げられない気持ちと、夢をみたい気持ちらが交差する。
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