ななしさん
愛について悩む時って、だいたい愛を過剰に崇拝してる事が多いんじゃないかね。
「運命の恋人」「試練を乗り越えた親子」みたいなドラマチックなのだけが愛じゃないわけでさ。
エレベーターで乗り降りする人のために開閉ボタンを押してあげる事とか、歩いてきた人にちょっと道を譲ってあげる事も愛なんだよ。思いやり、気遣いという形のね。
そう考えると、あなたも日常でいろいろな所で愛されているはずだし、いろいろな所で誰かを愛してるはずだよ。
うっかり気づいていないだけで。
道を譲ってもらえたのを愛だと気づけたら、嬉しい、ありがたいと感謝するでしょう。そういう人は次は自分が誰かに道を譲ってあげられるし、ありがとうと感謝される。
そうやって愛情は循環していく。
愛を次の人に受け継げることを支え合いといい、もらうばかりで受け継がないのを依存というのだと思う。
どんな場面で愛し愛されてきたか、少しずつ思い出して。きっとあるよ。何ひとつなかったら、あなたは今まで生きていられない。ひとつ思い出す度に、生かしてくれた愛に気づいていくはず。
どんな場面でも、小さな愛を見逃さず、次の誰かに受け継いであげてね。
ななしさん
関わりたいと思うなら関われば良いと言いたいけど、気持ちは分かるからここで一つ!
関わると大切な事が分かっていき一人で余裕こいてられなくなってしまう事に恐怖を抱くというのは分かる。一人が寂しいとかって分かってしまったら、辛くもなりますよね。
関わりたいと言って来てくれる人を自ら避けていた、また現段階で避けている者からしたら一人でいたいからいるというよりも、人肌恋しくなってしまったら自分が壊されそうに思ってしまうから自ら一人でいてしまおうと思ってしまう。だから手のひらを返す。これをやって面倒な事にはあまりなりません。むしろ面倒くさい事に関わりたくないからそうしている人もいます。けど人の温かさは感じにくい。でも人の温かさを感じてしまうと一人でいられなくなるから一人を選びます。
生き方はあなたが決めるしかない。変えても変えなくても良い。変えたいと思う時に考えるだけ。