嫌だなぁって思うことが多くて。悲しいなぁって思うことが多くて。つらいなぁって思うことが多くて

みんながそれぞれの形で自分の心地よいと思える居場所を見つけられますように

人間だもの
無理に笑わなくたっていいさ

人間だもの
眠くても起きていたくったっていいさ

人間だもの
そして楽しい時をまどろんで過ごしてしまうのもいいさ

夢のようだったとオチがつく

人間だもの
おにぎりが食べたくないって時もあるさ

全部平行線のようでいて
全部平行線の上にはない

同じ線の上にはないけれど
思いの居場所はただ１つ

小さい時は知らないながらも過ごし
大きくなるにつれ守る事を知っていく

作った手料理の味はおいしくない
守る事は嬉しくも楽しくもない

だけどその苦さも不味さも渋さも知って
味はリアルになっていく

何かに繋がっていることが
楽しい事が起こるのが嬉しいんだと

何かに繋げることが
大事な時があるんだと

いままで知っていたことを
リアルになった味で確かめていく

そしていつかまた

おにぎりを頬張れる時が来る
手料理も美味しいと言える時が来る
その時をぼかぁ、望んでる

いつもと同じ事

いつもと同じ事

そんな事はない

塩のおにぎりには、塩のムラがある

疲れた時には手を止めて休み
飽きた時には変えてしまえ

今度はおかかにしてみよう

泥団子握ってみるのだってありさ

何かすてきな
いつでも大事なことって
嫌なことがあっても続けられる事って

イメージでもいい
君の中に、何かないかな

そのことを続けたり、楽しい事で疲れたり
今日があっという間だったっていうような
気持ちのいい疲れがたまったら

眠ろうとしなくても
眠くなるんじゃないかなあ

面白くない事
楽しくない事辛い事

悲しい事
沢山ある

ショックだ

だけど嬉しい事
小さくて見え辛くても
確かにある

面白くない事
楽しくない事悲しい事
大きくて避けられないものもある

どうしようもない暗雲を抱えて
どうしようもなく立ち込める暗がりに
一人で落ちてしまう事もある

でも小さくて
だからこそ
面白く楽しく嬉しく
出来ることもある

どんなにぎこちなくても
心から笑えるのなら

ぎこちなくてもよい1日に
出来ることもある

出来なかったら
強がって
出来なかったと笑うだけ

悲しむよりも
格好つける

格好つかなかったのなら
それはそれで面白い

思いっきりこけてやるのも悪くない

ぎこちなくとも良い1日に
心から笑えるというのなら

ぎこちなくとも良い1日を
いつか笑えるというのなら

それは
もしも避けられない
大きな苦しみに出会ってしまっても

遠くの方からででも
力を貸してくれるかもしれない


悲しみに出来ることが
楽しみに出来ないと言えるだろうか

楽しみに出来ることが
悲しみに出来ないと言えるだろうか

ポジティブとネガティブの境目
矛盾する思いの境目

それは、あなたがどういたいのか
あなた自身がこの先どう過ごして行きたいか
まずそれを選ぶ事だ

もし良いと思える
イメージがあるというのなら

気が向いた時でいい
それを行動と共に選び
共に選ぶことを続ければ
積み重ねが徐々に勢いを付けて
自分自身を変えていくだろう

行動を大きく変えようとする必要はない
とりあえず笑い続けるのもいい
どっちつかずとも良い
変えるのも悪くない

なんであれ
大切なのはその中で何を見たいのかだと思う
自分の場所か、相手の場所か

笑うも笑わぬも、その中で
自分がどう過ごしたいのか

それは、笑って誤魔化してはいかんと思うよ

自分に対して誤魔化せるものではないから
拭えきれない疲れが溜まってしまうだろうから

何故したいのか
何故したくないのか

したいしたくないというのは
背を向けあっていても
「何故」というのは事細かに見ると
全く関係のない別方向を向いている事もある

多分大体は、どう過ごしたいのか
というのが関わってると思うんだな

こんがらかってしまう時は
まあやってみたかったらでいいんだけど
何故を確かめてみるのもいいかもしれないね
保証はないからしなくてもいいけどさ

俺もちょっと疲れてたっていうか
小瓶主さんみたいな気持ちが
ちょっとあった気がしたんだ

そういう時はなんも考えないというか
景色だの音楽だの、聞きながら
なんか食べながらでも
ぼんやりするのもいいよ

ローテンション的なのは
やっぱローはローだからね
ハイになろうとする必要もないというか
なろうとしても問題はないんだけど
無理やっても疲れちゃうしさ
それでいいんだよ、うん

なんていうか
「自分自身が」って
自分中心的な意味は特にないんだけど
（完全にない訳でもないっちゃない）

やる事する事より
「やる事する事」が出来る
小瓶主さんが大事でしょ、やっぱ

という訳で、おにぎり握ってみないか
（何が、という訳なのか）