男友達へ。
私があなたを友達以上に見れない理由。
あなたは私を下に見ている。
自分の方が優位だって、思ってるでしょ?
すごいって言わせたいのが分かるんだ。
あなたの自尊心を満たすため、
優越感に浸らせるために、
私がいるようなもんだもん。
あなたが好きだった先輩に振られた後、
しばらくしたら私に告白してきたよね。
私ならいける、そう思ったんでしょ?
手を繋いできたり、
抱き締めてきたり。
突然のことだったし、
隙がある私のせいもあるだろうし、
その場は大人しくしてたけど、
嫌だなって思ったよ。
ごめんね。
あなたはいつだって自分の話ばかりで、
私のことを知らないよね。
私、彼氏いるんだよ。
聞いてこないから言ってなかっただけで、
ずっと前から好きな人(彼氏)いたよ。
私には彼氏いないって、決めつけてたでしょ?
私たち、友達でもないか。
友達としても、あんまり好きじゃないのかも。
あなたと話していると、
あなたと一緒にいると、
なんだかイライラしてくるんだ。
ごめんね。
八つ当たりされたり、
愚痴聞かされるのも、疲れたよ。
会社でただ1人の同期だし、
友達として大切にしようって思ってたけど、
もう無理かな。
ごめんね。
こんなこと思ってる私の方が、
よっぽどあなたを下に見てるのかもね。
ごめんね。
もう、絶交しよう。