クラス替えは、人生における重要な通過点。
それによって、人が変わってくる。
私はクラス替えで孤立した。
一言付け加えると、「自ら」孤立した。
正直つらい部分もある。
女子高生にとってお喋りはストレス解消。
定期的にしないとむず痒くなる。
しかし話す人がいないとなると会話ができない、かなりストレスは溜まる。
高校1年生の時は普通に友人もいたので尚更。
だけど、金魚の糞みたいに対して好きでもない人の後についていきたくなかった。
無理して笑顔を作りたくなかった。
単に疲れるのが嫌だった。
だから私は孤立することに決めた。
今の世の中、孤立、いわゆる「ぼっち」には非常に冷たい。
それに対し、私はすごく疑問に思う。
ぼっちで何が悪いの?
ぼっちはみんなが皆、寂しそうな人なの?
頻繁に違うクラスの友人から、友達はできたかと聞かれ茶化される。
その度に「友達はいないといけないのか」と思ってしまう自分がいる。