私はね。
自分は悪くないのに「私が悪かったです」なんて言うのは嫌いです。
人のせいにするということではなく。
人のせいって、実際は自分が悪いのにって事だよね?
違うよ。
私ではないのだから謝りたくない。
というのは語弊があるかもだけど。
例えば、私は今、何だかんだあって人を派遣させる側にいる。
派遣させる、されるに上下関係がある訳ではないけれど、派遣させた人が先方に迷惑を掛ければ私は先方に謝る。
私が迷惑を掛けた訳ではなくても、それが筋だと思うから。
部下が問題を起こせば上司が責任を取るような、まぁ、そういったことはそれが筋だと思っているから嫌とかは感じない。
正確に言えば仕事を増やされたみたいな事は多少感じるけど。
今回の首題でいえば、Aさんの指示通りにした結果失敗した場合、それは私の失敗ではなくAさんの失敗でしょっていう。
『え、なんで私が謝らないといけないの?』って。
Aさんの指示で動かされた、いわば道具なのだから。
主・従の関係はハッキリさせなければ。
従が勝手なことをした訳では無いのであれば。
私は何かおかしいのかな。
【追伸】
因みにAさんのくだりは例えです。
それに似たことはたまにありますが。
ななしさん
雇っている側から見れば、「主人と道具」ではなく「主犯と実行犯」なので当然実行犯の方も怒るし謝罪を求めるよ。それは当然だよ。
あなたはひとりで動けないペンやハサミじゃない、自分でいろいろ考えられる人間なんだから。
だから実行犯はきちんと言わないと駄目。指示通りにきっちりやったと。
Aさんは普段からいい加減な人なの?
多分そうだよね。だってちゃんとした人なら責任は自分にあると言ってあなたに謝らせないもの。Aさんて普段から信頼できない人でしょ?
それなら普段から指示メモもらうとか、レコーダーで録音するとか自己防衛しておかないとね。会社って責任のなすりつけ合いとか隠ぺいとか多々あるから、自分の信頼は自分で守るんだよ。
とりあえず場を収めるために謝るというのが納得いかないなら、その防衛はやっておくべき。