流れている小瓶を探してみても、寝ている時に見る「夢」について書いている人が殆どいなかった。
それについて書いてはいけない、何か暗黙の了解でもあるのかな。
まぁ、夢の話って完全に独り言だもんね。
手紙かと言われればそうではないよね。
それでも、私は書かせて頂きます。
私の最愛の人が出てきた夢。
殆ど断片的。
設定に殆どリアリティが無い。
某スナックのママとか娘さんがスナックではなくて、雑貨屋さんだったかを経営してた。
そんでA子はとうとう私の彼女になってた。
A子とその雑貨屋さんだかに入るとなんだか騒がしい。
状況からして、どうやら閉店させられる事態になっているみたい。
私が詳細を聞こうとしながら、ふと、A子の方を見ると目に涙を浮かべてる。
理由は分からないけど、閉店させられる事態が悔しかったのか何なのか。
とりあえず、その事にビックリした私は急いでA子の腕を取り、店の外に出ようとする。
ふと横を見ると、会ったことすら無い、テレビの中で一番好きな某タレントR子と目が合って。
A子と付き合っているだけでなく、R子とも知り合いとは流石は私。
R子に指でチョイチョイと着いてきてのサインを送り店を出る。
少し離れた所の長椅子にA子を座らせて、その隣に私が座り、その反対の椅子にこちらを向くようにR子が座り。
私とA子は手を繋いだままで。
顔を見ると涙が垂れていて、『この子は自分の事のように悔しがったりする事が出来る子なんだなぁ』とかしみじみ感じて。
R子に詳細を聞いてたのかなんなのか。
この前もだけど、何故かこの類いの夢ってサイレントなんだよね。
会話してたのかもしれないけどまるで覚えてない。
ただただ、隣にいるA子が可愛くて可愛くて。
そんな感じの所で目が覚めた。
内容としては少々辛い所もあるけど、登場人物が欲望の塊というか何というか。
A子が夢に出てきたらダメでしょーヽ(`Д´)ノ