死にたいって気持ちを適度に減らすにはどうしたらいいんでしょうか?
私には自傷癖があります。
四六時中、死にたい、死ななければならないと思い続けてきました。
小学4年生の時には既に、頻繁に死にたいと思っていて、急速に悪化しだしたのは、1年ほど前から自傷を始めてからです。
原因はよく分かりません。
私には両親の期待や愛は重過ぎるし、いじめもなかったわけじゃない。
でも、そこまでのことでも無いような気がするのです。
まあ両親の顔は見たくないし、それが1番の原因だとは思いますが……。
最近は本当に不安定で、そろそろ限界を感じています。
先日も自殺ギリギリまでいきました。
色々と理解してくれる友人に止められましたけど。
彼女とは、死ぬ前に電話をするという約束をしているので、どうしても止められてしまうんです。
彼女にも迷惑はかけたくないし、私自身もそろそろ限界です。
だから楽になりたい。
でも、完全に楽になってはいけないんです。
私は演劇部に入っていて、役者をしています。
私が暗い演技が出来るのは、常に死にたいという暗い気持ちがあるからです。
だからもし完全に楽になったら、演技ができなくなるかもしれない。
それは嫌なんです。
最期まで役者でいたいと思っています。
だから適度に楽になりたい。
どうしたら少しだけ、死にたい死ななければならないという気持ちを抑えられるでしょうか?
ななしさん
死ぬための道具を目の前に置かない、ですね。
首を吊れる紐とか、体を刺せるナイフやカッターをしまって、鍵を複数個かけておきます。
衝動的に死のうとしても、鍵を開けている途中で冷静になれます。
家に一人でいる時はスマホも箱にいれて鍵をかけてしまいましょう。それで、1時間おきにLINEチェックしたりすればいい。
死ぬ前に電話すると友達と約束してるなら、死ぬ瞬間に電話が手元になければ一旦そこでタイムラグが出来るでしょう?
すぐに死ねない状況を強制的に作り出すのです。
おもちゃでも服でも、お店で見かけて「これいいな!欲しい!」と思った経験ありますよね?でも親が買ってくれなかったり金額が高過ぎたりで手に入らず、仕方なく諦めた。そんな経験あると思います。
そして、その時はとても残念だったけど、お店を出て家に帰り数日経つと、あんなに欲しかった気持ちが薄れたり、どうでもよくなったり、別のものが欲しくなってきたりしませんでしたか?
目の前から消すと、意識からも消えていくのです。
まず死ぬための道具を消してみて下さい。
そうして安全を確保した中で、ゆっくり自分と話し合って下さい。
「死にたい」が大きくなり過ぎて隠れてしまっていた、別のいろいろな気持ちが見えてくると思います。
きっとお友達もあなたのいろいろな気持ちを知りたいと思うし、死にたい以外の言葉を聞けたら喜ぶと思います。
あなたは役者でしょう?表現者ですよね?
それなら感情の機敏には敏感であるべきと思います。
死にたいという言葉でひとくくりにせず、たくさんの言葉を探して自分のことを表現してみて下さい。