美雨
愛犬の老いを近くで見るのは辛いですね。
子犬から迎えたら、自分より年齢は全然下だったのに、いつの間にか自分の年齢を追い越してしまう現実。
私は5月に15歳と10ヶ月で愛犬を亡くしました。
庭を走り回る姿も見れなくなり、お散歩も歩けなくなりましたが、外の空気だけでも感じさせてあげたいと抱っこで散歩してました。
シニア犬って、いつどうなるか分からないんですよね。
かと言って、仕事を休む訳にはいかない小瓶主さんの葛藤も分かります。
私も15年一緒にいたのに、最後だけは傍にいれなくて「こんなに一緒にいたのに・・・」と、悔し泣きしました。
でも、ワンちゃんって人間以上に人の気持ちを読んで汲み取れる存在だと思います。
物質的に傍にいた、と言うのはそれほど気にしてないような気がします。
それより、どう思ってくれたかの方がワンちゃんには大事そうですよ。
何をしてもどれだけ一緒にいても、後悔はするものだと思います。
だけど、その後悔を少なくする為に自分なりに精一杯やった、と言えるような心からの介護。
小瓶主さんとワンちゃんが、お互いに、
「ありがとう!!」
って気持ちになれるように、残りの余生を密に(時間ではなく)過ごしてほしいです。
最後に、ワンちゃんが1日でも穏やかに過ごせますように・・・