名前のない小瓶
差し出された手が迷惑なら取らなければいい
無理に遠くに手を伸ばし返さなくていい
伸ばさないから悪だと思わなくていい
いまはその存在があることだけ受け止めて
手を伸ばせそうになったら気が向いたらそうすればいい
必要とされてる人なんていなくて当然
国会議員でさえ糾弾される世の中やぞ
一般の私たちなんて要らないのかも
でも要らないものなんて溢れかえってる
針に糸を通すアレいる?いらなくない?
でもなくならないよね
私も自分の生きる価値なんて分からん。
不要だから無くなるわけじゃないんじゃないかな
なんとなくで生きてもいい
そうしてるうちに 糸を通すアレが欲しいと言う人もいるんじやないかな