私はアセクシャルという性的指向を持っています。
恋愛感情というものがさっぱり分かりません。
家族に対する「好き」も友達の「好き」はわかります。
私の想像では、友達→恋愛→家族となる気がするのです。
友達と家族の間が恋愛なのかな?と
「この友達と家族になりたい」=恋愛感情?
好きレベル10友達、レベル50恋愛、レベル100家族?
経験がないのでイメージでしかないのですが。
皆さんは「あ、これは恋愛感情だ」とどのように確信しますか?
友達を恋愛対象として好きになった時、「友情との明確な違い」ってありますか?
身近な人の日常で、私の未知の世界。
とても知りたいのです。
名前のない小瓶
55625通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
その対象を見ると心臓がバクバクして、顔が火照って、ずっと一緒にいたい(家族もか?)って思って、その人のことしか考えなくなって、その人しか見えなくなる。
ごめん、語彙力
Adam
はじめまして。
主さんの探究心素晴らしいと思います。
僕の中で恋人と家族はとてもよく似ています。
近くにいたら安心するし、なんだかんだ信頼してるし、とても大切な存在。
そしてもうひとつ共通しているのは、お互いに守りたいと思っていること。
男が女にプロポーズするとき使われていたセリフ
「あなたを幸せにします。」
でも今じゃ誰が言ってもいいし
「一緒に幸せになろう」
という考え方が広まっているのではと思う。
話が飛躍し過ぎましたが、
大袈裟に言うと、
「あなたの笑顔を守りたい」
そう思うようになったら、
友達から恋人になりたいってことだと思います。
つまり、
友達 あなたと隣で馬鹿やって笑ってたい
↓
恋人 その笑顔を守りたい
↓
家族 一緒に幸せになろうな
そんな風に思ってます。
(どっかの誰かの一意見)
ななしさん
(小瓶主)
ご返事ありがとうございます!
「あ、欲しいな、全部」ですかーすごいです!
考えた事がなかったです。
私は「大切な人は大切にしたい」と考えています。笑顔にしたい。そこは同じですね!
恋愛関係って無限のバリエーションがある人との関わり方の一つなのではないかなと思います。
アセクシャルというのは少し特殊で「恋愛感情が向く性別が無い」のか「出会って無い」のか人生の終わる時まで暫定なのです。
確かに「恋愛」という概念を外すと「友人」や「家族」という境界線は無いのかもしれません。みんな「大切な人」なので。
もしかしたら「大切な人」全員と恋愛中なのかもしれません(笑)
本当に奥深いですね。話が尽きそうにありません!
いろんな方のお話が聞いてみたいです。
ななしさん
好きなら好きだって言わないと分からないし、察してくれ君とか察してちゃんは面倒くさいし上手くいかない。
素直が一番って言いたいけど受け入れてもらえない可能性のがじゅうぶん高いから、そこは仕方ないからそうなら諦める。
これがいい。
サッパリしていないと、うざがられる。
vazakn
考えるだけで心臓がドキドキして
知らず笑顔になって
否定したり肯定したり
一喜一憂して
やっぱり大切だ出会えてよかったなぁ
と思って
一緒にいるだけで楽しい、のかな。
色んな顔や感情を見たくなってあの人ならこう考えるのだろうかとか想像して。
怒った顔を見ても好きで。
どこかおかしくて嬉しくて。
僕は友人が恋愛対象になったのかわかりませんが抱きたくなりました。
ここで性欲の対象だ
淫らだ!となる反論もありますが、相手を心地よくさせるにはどうしたらよいか?
というのがスタートなので、笑ってくれればそれでいいのです。
ここも個人で手に入れたい側にいたい等別れます。
明確な違いは多分ありません。
海を見れば分かりやすいと思うのですが、波の一つ一つの境目は絶えず変化していますよね。境界線も瞬間ごとにゆらゆらしています。
想いや考え方も個人で本当に違う。
同じだと思っていても重なる部分があるのみ。
小瓶主様は数で一気に分類するのではなく、この人はこんな感じ、この人はこう、と、一人一人を見ていらっしゃるのかもしれません。
家庭を持っている方も、必ずしも恋愛結婚ではありません。
恋愛感情とは…という話になりますが、側にいなくてもいいという方も、ずっと一緒にいたいという方も…。
脳内で起こっている錯覚なんですけどね。
僕は纏めると、
「あ、欲しいな、全部」
というものが恋愛感情なのかなと思います。トキメキ、独占、執着、征服、諸々…混ざっている感じがします。
自己認識では恋愛感情がある人かはわかりませんので、参考になりましたら幸いです。失礼しました。
アセクシャルだと思われている小瓶主様の考え方や恋愛や家族や友人に対する気持ちも聞いてみたいです!
違うっておもしろいですね。
興味深いです。
ななしさん
好きな人の前では目が合わせられなかったり、うまく喋れなかったり緊張したり。一緒にいて、友達にも家族にもドキドキはしませんが好きな人にはドキドキするので、私はそういう事だと解釈しています。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。