30数年無駄に生きてきて、自分が生かされている意味がわかりません。
両親からは望まれず産まれ、親であることを放棄された自分。
小さい時から生きるが辛くて苦しくて、だけど大きくなれば楽になれると思い、必死に現状から逃げだしたのに、逃げだした先でも結局は同じ事の繰り返し。
逃げても逃げても安住の地なんてない。
そして今更ながら最近、自分が不完全で生きていても世の中に害しか与えず、存在することですら迷惑な存在だと気づいた。
自分で死ぬ勇気も持てないのに生きる勇気も持てない。
もう、しんどい、出来る事なら今すぐ消えたい。
こんな自分でも役に立てるのなら、今すぐ臓器とか全部を頑張って生きようとしている人にあげたい。
その方が、社会の為にもずっと有意義だとおもう。
社会にそういう制度があればいいのに。
今日、このサイトに出会えて、ずっと誰にも言えずにしまい込んでいた思いを吐き出せた。
ありがとうございました。
名前のない小瓶
57004通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
わかります。私も同じです。親が勝手に産んで、気分で愛されて気分で殴られて、気分で精神的になじられる。現実から逃げたくて13歳から自殺を考えてきました。でも死ぬ勇気が持てず未遂で終わる自分も嫌になりました。親と絶縁して、スッキリすると思ったけど、過剰に受けた愛が心を蝕みます。私も臓器をあげて助かる方がいるなら差し出したいです。
そしたら少しは人の役に立てるかもしれないですもんね。
あなたの気持ち本当にわかります。
私はもう頑張れません。
ななしさん
私も望まれず生まれました。親がいわゆるできちゃった婚でした。勝手にやって勝手に生むって決めたのになんで私は辛い思いをしているんだろうって。生まれた意味もわからないし、生きている意味も分からない。最近は死ぬ方法をひたすら考えています。主様は社会貢献のことも考えるなんて優しい人なんですね。あなたのような人にこれからの人生有意義なものになることを願っています。
ななしさん
私も同じでびっくりしました。望まれて生まれず、両親は私を捨てました。自分の家族を持とうと頑張って、失敗しました。子供にも捨てられ、何も無い今はある意味気楽です。何も自分で選べない。親は選べない。生まれる環境も性別も生まれる日も死ぬ日も。子供も別の人間だし。自分ではやって無いのに心臓も勝手に動いてるね。身体は、命ある限り、生きたい、生きたいって叫んでるけど、心がついていけないよって、言ってる。
生きてる意味なんか探しても意味無いよ。まだ寿命がこないというだけ。早かれ遅かれどうせ皆死ぬよ。今どうにか生きるだけで、精一杯。それで良いんじゃないかな。今日1日生きられたら、すごいことじゃないかい。
ななしさん
同じ考えの人がいてびっくりしました。
私は望まれて生まれてきましたが、成人してから人生に運がなく生きていることがとても苦しいです。希望に満ちて生きてるひとが病気になったのを見聞きすると、なぜ私じゃないんだろう、ととても苦しくなります。
ななしさん
私も恵まれて望まれて生きてきませんでした。生きてる意味がわからず虫けらです、死ねないのに生きたくないそんな気持ちを抱えて生きてます。吐き出す場所をくれてありがとうございます。
ななしさん
私も自殺したら「うつ」ですまされ
いいえ、苦労した方は私の経験からいうと素晴らしい。
生きるの大変だもんね。
みんなに好かれている方も言っていた。
大変じゃないのは面の皮の厚い人間ばかり。
自信もってください。
面の皮の厚い人間よりあなたのほうがずっとずっと生きる価値がある。ずっとずっと社会に望まれている。
ななしさん
生かされているんじゃないですよ。
生きているんです。あなたは。
子供の頃は、確かに生かされていたんでしょう。子供は働いてお金が稼げませんものね。家族に放棄されたなら、国や自治体が用意した法律や施設に生かされていた。
でも大人になってからのあなたは、働いたり、支援してくれる人を自分で探したりしながら、自分の足で歩いてきたはずです。
受け身で生かされてきたんじゃない。自分でいろいろ選択しながら生きてきたんです。死ぬことを選ばなかったのだってあなた自身です。
だから生かされている、誰かの許しを得て生きさせてもらっている、そんな考え方はもう止めましょう。
絶えず周りをうかがいながら、許しを請いながらびくびくして、他人からの評価がないと自分の価値を見失ってしまう。
そんな風に、他人のものさしを軸にした生き方には幸せはありません。
同じことの繰り返しなら、周りの視線に闇雲に怯えるのではなくまず自分を見ましょう。何かをやったから、または何かをやらなかったから、相手に何らかの害を与えたのですよね。それを見つけるのが最優先のはずです。
冷たい目に見られてきゅっと縮こまり、走り去ってしまうだけでは、いつまでもそれは見つかりません。
健康な人の命を奪ってまでの臓器提供は出来ません。
非現実なことに思いを馳せるのではなく、現実的に幸せになれる道を探しましょう。恵まれていたとは言い難い環境に必死に耐えて、何とか抜け出すための努力をしてくれた、子供の頃のあなたに恥ずかしくない生き方をすることが、30代のあなたの生きる意味になるんじゃないでしょうか。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。