上司は何人もの人間を休職・退職・過労死寸前まで追い込んでいる。死にたいと思っていたけれど殺してやりたいが強くなった

朝5時に起きて7時には出社。
仕事が終わるのは22時30分。
超えると激怒されるので絶対にこの時間には帰る。
残った分は持ち帰り残業。

お昼ご飯を食べているとご飯を食べている時間があるなら仕事できるよねといわれる。

1か月かかる仕事をまいてまいてまいて3日で終わらせたら激怒される。
ほかの人は1か月かかる仕事を分担して1か月で終わらせてさすがだなとか言われているのに。
なんで？

お前ならちょっと仕事量が多くても大丈夫だろう。
から
お前こんな量もできないのか!!と最初の仕事量の3倍ぐらいで言われる。
できないもの。一人でできる量じゃないもの。
きちんと確認した。きちんと警告した。それを無視してごみ箱に捨て続けたのはあなたなのに。

自分の机の隣に、人から放り投げられた仕事の山。

納期には絶対間に合わないのに、お前が間に合わせるんだよの一言で上司は終わったもんだと思っている。
よしよしされている人間は定時退社。
そして割を食った人間は死ぬほど働かされる。

急に体が動かなくなって。
急に言葉がはなせなくなって。
急になにも食べられなくなって。

必死で救急車をよんだ。

異常はないから。目に見える異常じゃないんだから救急車呼ばないでよ。
僕はね、君が良くなろうが悪くなろうがどうでもいいの。勝手に良くなるでしょ。
原因がわからないんだからわかりません。知りません。温泉にでも行けば？湯治で治るでしょ？
つらいって言ってるけどたいしたことないから。つらいぶらないでくれない？

医者に言われた。
もうどうしていいかわからなくなった。
こんなにつらいのに。
こんなにつらいのに。
世の中ってこんなに冷たかったんだ。

年を取ってから知る事実にただひたすらに悲しかった。

最初は医者だった。
次にさんざん搾取してきた上司だった。
上司はもともと何人もの人間を休職・退職・過労死寸前まで追い込んでいることは周知の事実だった。
死にたいと思っていたけれど、死にたいより殺してやりたいが強くなった。

でもね、きちんと人間やっているから殺せないの。
理性的な自分でいることがつらいの。
殺してやりたい。ぐちゃぐちゃにされたぶん相手の人生もぐちゃぐちゃにしてやりたい。
ぐちゃぐちゃにつぶしてやれたらどんなに楽だろう。
どんなに自分は救われるだろう。
どうしてどうしてどうして。
どうして嫌なことをした人間がのうのうと生きているの？
あなたは人生楽しく生きているんでしょ？
許せないよ。許せない。
こんな気持ちと一緒に生きていかなきゃいけないのに。

おまえが更生しないなら、おまえの家族を不幸にしてやりたいよ。
できない。できないんだけど。やれるけど、やらないから。
だから書くことは赦してよ。

お願いだから死んでください。