小学生の頃から絵を描くのが好きだった
中学生の時、いじめられてたけど、ゲームに助けられて、ゲーム会社で働きたいと思った
高校の時、またいじめられたけど、ゲーム会社でグラフィッカーになる夢があったから何とかなった。
大学、頑張って受かった美大を、親とのすれ違いから入学させてもらえず普通の大学に行き、鬱になった。
その後色々あって、2年生から美大に編入を果たした。
美大時代就活を頑張って、念願の憧れだった有名なゲーム会社に入った。
一年間はうまくいったけど、上司との軋轢や余りにトップレベルな部署に配属されついていけなくなり、会社の意向でゲーム事業を縮小することにもなって、結果、25歳でリストラ。
その時、すぐに色々動けば良かったと思うけど、会社を辞めたショックで躁鬱病になり3年間何も出来なかった。
躁時の散財でお金も尽きて、働きだしたけどやっぱり諦められないゲーム業界。
前に勤めていた会社の名前の効果で、同じくらいの大手に再度転職したけど、待ってたのはブランクとあまりの実力のなさで、現場で使えないと判断され、1か月で会社に行けなくなった。
そしてまた鬱になり……気がついたら30歳になっていた。
もう、夢なんて言ってられない年齢、お金もない。それでも諦められなくて、なけなしのお金で学校に行こうと相談に言っても、その年齢では、と門前払い…
一体、私はどうしたらいいのでしょう?
諦めきれない夢と、絶望的な現実を突きつけられて、身動きが取れません。
肉体労働のパートをして、起きていると現実が辛くて泥のように眠り、眠っている間だけ幸せを感じて……
それでも来年、また都会に出て社会人向けのスクールに行きたい、と願っています。
でも、もう色々言われすぎて、夢だったゲーム業界には弱腰になってしまい…webデザインならまだデザインに携わりながら食べていけるのかな、と、学校で学びたいことすら曖昧になり悩んでしまっている現状…
病気もまだ良くなってはおらず、このまま障害者枠ででも働いた方がいいのかなど…
きっとこんなことでは、30歳で若くもない自分がやっていけるわけない、夢なんてもう見てはいけない、なら死んだほうがマシだなんて1人でずっと堂々巡り。
ああ、小瓶の神様、私はどうやってこの先生きていけば良いのでしょうか?どうすれば、自分の夢と向き合って、納得のいく結論が出せるのでしょうか。
名前のない小瓶
60084通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
偉そうになってたり説教臭くなってたらごめんなさい。
夢を一時とはいえ叶えられておられるようで絶望する要素が見えません。むしろ、そこまでの行動と実績に尊敬と羨望すら覚えます。
病気の件もありますし、職業訓練枠の生活補助や生活保護制度を考えられてみてはどうでしょうか?
トップレベルでは無いかもしれませんけど、埋もれさせるには惜しい実績と能力だと思いますよ。
ななしさん
あなたが学ぶべくは夢に関する勉強と同時に、世渡りも必要かも…と感じました。
せっかく美大に受かったのに親とのすれ違いで行けなかったのも、事前にもっと話し合うか専門学校にシフトするかでどうにか出来たかも。
上司と軋轢が出来て鬱にまでなってしまったのも、社内でうまく立ち回るか、早く見限って転職するかしていたら、そこまで心身を壊してしまわなくて済んだかも。
配属先のレベルについていけなかったのも、周りともう少し密に親しくなれていたら何かフォローがあったかも。
今は病気の心配もあるから、社会人向けのスクールもきちんと通えるかわからない。だったらそれを漠然と夢みるより、まずはマイペースで出来るインスタやYouTube、PCのサイトなんかで作品を配信してみたら、話題になれば大きな効果がありますよね。
今はSNSから金の卵を見つけて仕事を発注するプロもたくさんいるんだし。
何だか、出来ることをやりきれていない、そんな感じじゃないですか。
来年こうしよう、いつかこうなりたい、じゃなくて、今少しでも何かやれることがないか、と考えた方が、やること見つかって努力する時間の質が上がって、自信もつくと思います。
名前のない小瓶
30歳、全然若いよ。
そして会社でのスキルもあり、やりたいという熱意もある。
私はミュージックビデオが好きで、32歳で映像を学び、映像を撮り始め。
40歳で初めてMV監督として仕事が取れるようになりました。
最初は、まわりは若い学生さんばっかりで恥ずかしいと思っていましたが、同じ志の子達と関わるのは、年齢関係なく楽しいと思いますよ。
ななしさん
無理をしなくてよいよ、大丈夫です
めりぃむ
神様じゃなくてごめんなさい。無理だと思えば何でも無理ですし、自分だけのことなら諦めなければなんとかなると思います。綺麗事に思えるかもしれませんが、私は投稿者さんの夢が叶うように応援しています。少しずつでもゆっくりでも進めば目的地には辿り着けますから。無理はしないで、頑張ってください。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。