今日は頑張ったな。それにしてもよく頑張るな。
もしかして無理してるのかな。また自分にダメ出ししてるのかな。痛烈に。
気付かないうちにボコボコにしてることあるんだよね。
気付かないうちにボロボロになってることあるんだよね。
あでもその二つのバランスを取ろうとするこちらが本体だ。
なぜ頑張るの。足りないから全然。
頭が変。だってあの人のことばかり考えてしまう。
二年も会ってないのに。しかも最近になって急激に。
何が足りないの。オードリヘップバーンみたいな気品とユーモアを兼ね備えた女性になりたい。
せめて信じたい。きっとステキな結果になると。
どちらかじゃない。どちらもだ。いつも相反する二択があって、苦しんでいるのかもしれない。
理想と現実。期待と信頼。絶望と希望。自分と他人。孤独と共感。笑顔と無表情。成功と失敗。仲良しと不仲。警戒と親近感。攻撃と防御。
バランスという言葉が嫌いだった。それができれば苦労はない。
そもそもどちらかを選ぶという発想が、無意味なのかもしれない。両方同時にあるのが当たり前。
どちらかを選ぶのでもなく、自分はこういう人間だと決めつけるのでもなく、苦しんでも、笑っても、コロコロ変わるのが当たり前。
いつもどうしたらいいか分からなくて途方に暮れて、自暴自棄になって、落ち着こうと自分を分析して。
でも寝る前には新たな悩みが現れたり、今深刻に考えている悩みを忘れたりする。
常に何もかもが変わっている。それなのにあの人のことが頭から離れないのはなぜ。
頑張ろうともがくのはなぜ。
慣れると不満が多くなってその抑圧を他人に投影してどんどん苦しくなっていく。だから景色を変えるけど、いつも大きく変えられるわけではない。もし変えたとして、もう二度と変えられなかったら?何となくそれが怖い。だったら今のままでと思うのか。
逃げ道を作ってどうするんだろう。そんな人生の選択上手く行くのだろうか。
長々と書いているけれど心は決まってるのかな。怖さはあるみたいだけど。普通が一番っていうじゃん。でももしかしたら本当の意味って一見普通に見えるけど、実際はクレイジーなくらい人と違うのが一番ってことだったりして。
ちょっとずつ心の準備ができてきた、ような気がする。