今まで懸命に生きて来たけど、疲れたなぁ。
自分はLGBTのLで将来、結婚も出産も出来ないし親にカムしても受け入れられず、さすがに身内に受け入れてもらえないのは辛い。未だに結婚、出産言われる度に死にたい。
周りからも幸せになって欲しいと言われるけど、ストレス。幸せなんて個々の価値観や感じ方で違うし、単純に結婚、出産イコール女の幸せだと思われてるのが、そもそもしんどい。
そして、結婚、出産しない女性は一人前じゃないとか言われるんが本当にしんどい。
自分は自分だと思って来たけど、今後も永遠に続く苦痛を思うと死にたくなる。
そもそも、LGBTを差別すんなとか国に認められる事を今の自分は望んでいない。
確かに好きな人とは結婚出来たら嬉しいけど。
普通に生きたい。ただ、普通に。
まぁ、普通ってなんなのか今となってはわからないけど。
死にたい、死ぬ勇気もない自分がもっと嫌い。
んで、死んだら勿体ないとか云々言う人はもっと嫌い。
名前のない小瓶
65106通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
名前のない小瓶
（小瓶主）
お返事を頂けて本当に本当に嬉しいです。そして3人の方には感謝しています。確かに自分自身が固定観念にとらわれている部分もあると思います。
自分らしく自信を持ちいきていけるよう今後、歩んでいきたいです。
場所を変えたりするのもひとつかもしれません。
ななしさん
私もLGBTです。
母親にカム済ですが、私も子供のこととかよく言われます。
でも、数年前に短期留学で海外に行った時、『そうなの！いいじゃない！』って受け入れてくれた人が多くて、ただただ日本が適応していないだけなのだと痛感しました。
今の日本でマイノリティが普通に生きることは難しいのかもしれないけど、1歩足を伸ばすと楽に感じられる場所にめぐりあえるかもしれないですよ。
こんな阿呆みたいな環境のために自分を犠牲にする必要なんてないし、少しでもあなたが楽に生きられますように。
ななしさん
「結婚して一人前」という価値観がしんどいのは、どこかで自分がそう思っているからじゃないかな、と思います。
例えば私はビールが嫌いです。でも「ビールの味がわからないのはお子さま」なんて一般論がありますよね。
私はそれを聞いても何とも思いません。不安にもならないし、自分はお子さまなのか…と落ち込みもしません。ビールが美味しいと感じない自分を認めて、それでいいと許しているからです。
自分自身の嗜好や信念がハッキリしていれば、正反対の価値観を突きつけられても揺らぎません。
逆に自分自身に自信がなく、正反対の生き方の方が魅力的で認められていると感じてしまうと、自己嫌悪を感じ流されてしまう。
「普通に生きたい」と願う辺り、あなた自身、結婚出産して一人前の生き方を「普通」と考えていて、その普通に憧れがあるからこそ、しんどいんじゃないかなと思います。
「結婚出産の選択肢がある人生なら、私は普通に生きられただろうに」と…
結婚出産が一人前という風潮や意見を聞きたくない、しんどい、ではなくて。
それを「普通」だと考えている自分自身の思い込みを、まずは外してみること。
そうすれば誰の価値観にも左右されない、あなたの人生にとっての「普通」が見えてくると思います。
私の知人はやはり身内に受け入れられなくて、家を離れ連絡も絶ちました。
そのまま同じ悩みを持つ人を支援するNPOに入り、自身もカウンセリングの勉強をしながら活動を続けて、10年くらい経ってから再び実家に顔を出すようになりました。もう40過ぎで、結婚出産と言われる年でもないと思ったからです。その思惑通り、もう家族にせっつかれることはなくなって、仕事の話も少しずつ出来るようになったらしいです。
あなたも身内との関わりが辛いなら、思いきって離れてみてもいいと思いますよ。
名前のない小瓶
恋愛は自由だと思います。
いま差別している人だって、同性に恋に落ちるかもしれない。
みんななったことがないからわからないだけ。
世の中の常識=個人の常識とは限らないですよね。
結婚、出産して1人前とかいつの時代ですか！笑
きっとそんなこと言う人は生まれる時代間違えちゃったんですね。
私はよく残された人の気持ち考えてーとか言われますけど、なんで今の私の気持ちを救えない人のことを考えなきゃいかんのかーって思います。
ってか、死んだらもうみんなのことなんて考えられないし、知らないよーってね。
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