もうすぐお別れする親友は冷たくて
もうここにはいないんだと理解した
寂しかったけど、親友の父が場を和やかにしたいと話す言葉にクスリと笑えた
たくさん泣いた
手紙も入れた
それでも、まだここにいて欲しかった
式の間何度もきつい視線を感じた
不謹慎、離れる時そんな言葉も聞こえた
親族でもない家族ぐるみの付き合いもない部外者はただでさえ居辛いのになぁ
出来るだけ端っこにいたけど
人一倍人嫌いだから、一人で葬儀に出るのも、親族以外で二日とも参加するのも初めてだったけど…粗相したのかもしれないけれど…なんであんな視線を投げるかなぁ…
ご遺族の望む形に沿って、お別れしたいだけだったのになぁ…