相手を思っているからこその忠告というものがある。
だが、どんなに言ったところである種の人は気をつける素振りすら見せない。そして、最終的に同じミスを犯す。
私は大切な友人には必ず忠告をする。自分で言うのも何だが相手をよく見ているからだ。勿論、相手からの忠告があればそれを真摯に受け止め気をつけようと努力する。それが友人や大切な人からなら尚のこと。
だが、どんなに相手を思って忠告しても、どんなに此方だけが相手をよく見ていようと、それに報いが帰ってこないのなら、相手が自分を見てくれないのなら、それはきっと友人でも大切な人でもない。
私はそう思うのだけど、この考え方っておかしいのかなぁ。