いじめられているわけではないけど、学校に行くのが嫌です。入学当時から仲良くなった子とずっと一緒に行動していました。でも、1ヶ月くらい前から違うもう1人の子が私たち2人のところに入ってきて、最初は仲良くしていました。でも、途中から私の友達は違うもう1人の子のところに行ったりして、私は行動する時に1人です。1人が嫌なわけではないんです。周りの目が怖いんです。何を思われているかわからなくて。それで、私の友達は私のところに来たり違う子のところに行ったりします。それがイライラしてしまいます。学校を辞めたいなって思ったこともあります。でも、将来のことを考えると辞められません。楽しい学校生活を送りたいです。
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なんだか私の高校生活を少し思い出しました。
私も一緒にいる友人がいなくて、小瓶主さんと同じような気持ちでいた頃がありました。わかります、1人はそんなに嫌でもないんですよね。でも周りの目は気になるんですよね……
今となっては、そう言う事もあった、くらいのちょっとした思い出でしかないくらいの事ですが、当の本人にしたら今まさにしんどいのだろうなぁと思います。
でも少し視点を変えて考えてみて欲しいのですが、小瓶主さんはクラスや学級全体をジッと観察して、「あの子いっつも1人でいるなぁ」と思う事はありますか?あったとしたら、その子に対してどう思いますか?私としては、1人でいる子を目にしたとして、特にそれ以上のことは考えないです。「1人でいるなぁ」、とそれだけです。(時には気になって、話しかけてみようかな…?友達になれるかな?と思う事もありますが!)別に「アイツぼっちじゃんダッセ!」とは思わないのではないでしょうか?小瓶主さんもそうであるように、「自分のことは気になる」人はたくさんいると思います。宛メにいっぱい小瓶が流れ着くのもその証拠です!でも意外と人のことは気にならない、わざわざおとしめて見ている人はあんまりいないのでは?と私は思います。(極少数いるのかもしれないけれど、そんなちょっとしかいない人のために気を揉むのもソンな話じゃないですか?普通の人、優しい人の方が多いですよ!)というのか、自分のことが気になって気になって…な状況で、他人のことなんて気にしてる暇も余裕もないんじゃないかなぁと。
友達と友達の間を行ったり来たりしている子の気持ちは残念ながら私には共感できないけれど、ひょっとしたらその子はその子で悩んでたりするのかもしれません。もしそうなら、その子だって自分の事で手一杯です。他の子だって、その子自身の悩みでいっぱいいっぱいかもしれません。
それと、小学校、中学校や高校って思っているより狭い世界ですよ!例えば大学に行ってみるとまた雰囲気がガラッと変わると思います。(今大学生です)哲学科なんてちょっと変わった学部にいますが、なかなかにいろんな人が集まっています。20年生きてきた生活環境がまるで違う!みたいな人も多いです。中には登校拒否の子や、フリースクールに通っていた子、行きたくないけど無理やり行ってた子もいます。みんなそれぞれ辛い思い出を抱えていましたが、私の見る限り、今は今で大学生として気楽にやれてます。彼らが口を揃えて言うには、「学校なんか別に行かなくてもいい(行かなくてもよかった)」とのことです。
もし小瓶主さんが大学に進学されたいのなら、入学試験さえパスすればなんとかなりますよ。もちろん高校卒業は必要ですが、どうしても行きたくないならフリースクールもありますし、高校卒業したのと同じ効力のある試験もあります。どうしても高校に通い続けなくてはいけないことはないですよ。ちなみに数少ない高校の友人の1人に、卒業のために出席日数ギリギリを狙ってきてた子もいましたね(笑)それもアリだと思います。賢い選択です。毎日絶対出席しなきゃいけないなんていうのも、卒業するということを考える上では必要ないことですからね。なのに絶対行かなきゃって脅迫めいた圧力があるのも学校のおかしなところだと大学の友人達は思っているようでした。
周囲のことが気になる気持ちは私もよく知っています。でも、あなたにとって、今どうするのが一番いいかな?ということを少し立ち止まって考えてみてください。思っているより選択肢はたくさんあるのに、皆一緒がいいねといって、気づけないこともザラにありますからね。
長くなってしまって、ちょっと主旨とずれた事もたくさん話してしまったかもしれません。なんだか懐かしくなって語り過ぎてしまいましね、失敬。最後に1つだけ。
きっとほうぼうでとても多感な時期だと言われる事も多いでしょう、そんな事言われても実感ないよと思うかもしれません。でも、後になって反省したり嬉しがってみたりすると、ホントに小瓶主さん達の年頃が1番、些細なことにも色々心が揺れ動く時期だと思います。そしてそれはかけがえのない時期だと思います。ぜひその一瞬を走り抜けてみてください。応援しています。
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