僕の人生がそうです。
どうやっても、どれだけやり遂げてその先の世界を見ようとしても、あと一歩の所で手が届かない。
その理由が少し解ってきた気がする。
僕の生い立ち、先祖からそもそも本流から
外れていたのだろう。
何もかもが必要な時程足りないのだ。
愛が必要な時は愛が、お金が必要な時は
お金が。
お金を求めると、愛を犠牲にせざるを得ず、愛を求めればお金に苦しむ。
そして負の連鎖は子孫へと受け継がれる。
教育費や家族を裕福にするために仕事へ打ち込めば、愛が足りないと家族を失い、
ならばと愛を優先しようとすれば、
甲斐性がないと家族を失う。
人生どうなるか分からないという人がいるが、分かる人間には分かるのだ。