ななしさん
26歳です。
小学生の頃から不登校で中学の卒業式は校長室でやりました。自殺未遂とか自傷行為とかで色々ありました。
卒業後はすぐに働きました。「学校が無理なら仕事はどうなんだろ」と思って仕事をしたのがきっかけです。
自傷行為をやめたきっかけは17歳からくらいのときに資格を取りにいって、そこで出会った人のおかげでした。
リスカのおかげで貧血で(自業自得なんですけど)、病院では失血死するからやめろと怒られ、切りすぎて腕縫われたり、死のうとして薬飲んで吐いて数日寝込んでとか、それまではそういう毎日でした。その後、高校にも成人超えてから入りましたが、やっぱ仕事の方が好きだなと思いました。
仕事初めて数年後、自分が発達障害じゃないかと思って色々調べていたらその何年かあとに、ASDの診断が下りました。
所謂アスペです。それまでは年に何回も休職はするし病院に行っても病気じゃないしうつ病じゃないからって言われたりしていましたが、支援センターに相談してからだいぶ良くなって、今は毎日働いています。
人生詰んでる、20歳になるまで絶対に自殺してると思っていましたが、6年もしぶとく生きちゃってるんで今が奇跡です。
今思えば、「やってないことはやってみよう」と思ってやってみたのが、良かったのかなと思います。
仕事しようとか、資格とってみようとか、
もう一回学校行こうとか、相談しに行こうとか。
決して前向きな気持ちでやってた訳ではないですが、何かしないとこのままだっていうのが嫌だったので、やるしかないという思いでやっていました。
大した人生じゃないので何も無いんですが、失敗してもいいからやってみるのは1つの方法かなと思っています。
どんな些細なことでも無駄なことは1つも無いと思います。例えばハロワ行こうとして建物内に入れなくて引き返しても、ハロワ行けた事がすごいことです。あなたが今ニートやってても、これから出会う人にニートの人がいたら、普通に働いていて今まで休んだことなんてないって人より、その人に寄り添えたりすると思います。全く同じ体験をした訳じゃなくても、誰かを励ましたりできます。
休職時代も不登校時代も
毎日起きられなくて、いのちの電話に何回も電話して、繋がらなくて、風呂入っただけで一日が終わっていました。
腕切らないことがすごい、お風呂入れたらすごいとか、そういうレベルです。私は。
そういうクズのようなことを何回も繰り返して、やっと普通に仕事ができるようになったクソです。なのであまり参考になることはないかもしれませんが。
そんなに若いうちから何か変えたいって思っていて、どうにかしようと思っていて、ここで相談をしているあなたなら何だってできると思います。応援しています。