名前のない小瓶
いのちの電話が繋がらないのはそれだけ貴方と同じ気持ちの方が多いって事じゃないかと思いますよ。
そして生きる意味は一生をかけて自分で見つけるものです。
そんな若いうちに分かる人はごく稀だと思いますよ。
ただ生きる事が嫌になったからといって、誰かのせいや自分のせいにしなくてもいいんです。
生きてれば嫌になる時も、ひゃっほうなくらい幸せな時もあります。
それが生きてるって事なのだと思います。
受け止め方は貴方の気持ち次第の時もありますが……
何故なら人は自分が幸せだと思えば悪口も応えないくらい幸せだし、不幸だと思えば優しい言葉も嫌味や悪口に感じるくらい不幸に思うものだからです。
死にたいと思うお気持ちはすごく良くわかりますよ。
私も若い頃は自殺願望ありましたから…
しかし私は帝王切開や胆嚢発作の激痛や胆嚢除去手術で死にそうな息苦しさや痛みや動けない恐怖を味わったお陰で、生き辛くても自ら死のうとは思えなくなりました。
そして自殺したいと思えるのは死の怖さが分からない故だとも分かりました。
自殺に失敗された方もそこから生きる事を決めたという方は多いですし、他の人にはやめておけとも言いますね。
貴方も今は電話したいほど思い詰めているかと思います。
ただ、人生そんな難しいものばかりでもないんですよ(^ ^)
死に急ぐ事も生き急ぐ事もないんです。
今の場所が嫌になったなら、違う土地に行って人生をやり直す事もできます。
貴方の隣にも自由は必ずありますよ。
長々と説教じみた事を書き失礼しました；
貴方に少しでも幸せを感じる時が訪れる事を願います。
