別れてからそろそろ1か月。
家族も親戚もいない土地に引っ越してきて、1年と8か月。
あなたと結婚する約束をして、
あなたがいれば大丈夫だって思って
この地に来た。
当たり前に結婚して、子供もできて
幸せな家庭を持つんだと思っていた
現実はそうはならなかった。
越す前に、両親と1年の同棲のちに結婚という約束をした。
その1年が経った頃にあなたは浮気をした。
あなたは土下座をして毎晩毎晩謝ってきた。
わたしはそれを許した。
でもまたあなたは浮気をした。
それでもわたしは好きだった。
しかしいつしか繰り返される浮気に心が持たず、海を越えなきゃ帰れない実家に最終の新幹線で何度も帰った。
目を腫らして帰る娘の姿に
母は 何度もあんたを泣かす男に嫁にやれないと言った。
それでもわたしは好きだった。
親にまで言われても好きだった。
でも何度も立て直そうとしても
おさまることないあなたの浮気に、
ついに自分で自分を追い込んで、爪で傷つける
行為をしてしまいそれがやめれなくなってしまった。
見て見ぬ振りをしていたけど、限界だった
見かねた両親や周囲の人に諭され、別れを選んだ。
これで正解だったんだよな
自分が幸せになるにはこの選択で間違ってなかったんだよな
ななしさん
(小瓶主)
小瓶主です。
お返事ありがとうございました。
あなたの優しいお言葉、何度も何度も読み返して励まされました。
この小瓶を流した時は、
誰かに、あなたは正しかったよって言ってもらいたかったんだと思います。
そうでもしないと手離したものが多くて怖くてしょうがなかった。
前の彼とお別れして、出会いなんかあるのか、あっても縁を感じ取れるのかとかなり消極的でしたが、素敵な人との出会いがありました。
この土地に来て、なんと同郷、家族構成に兄姉構成も一緒、境遇が似てるばかりでなく、そばにいるとなぜか安心するという人です。
縁あって、現在お付き合いしています。
心優しく穏やかな彼と過ごしていると、
「あの時の自分の選択は正しかった」と心から思える日々です。毎日が幸せです。
どうか、あなたにも幸ありますように。