32歳になった今年の春、『多膿疱性卵巣症候群』と診断され、治療を続けなければ自然妊娠は困難だと告げられました。
私自身は、昔から子供を欲しいと思ったことがなく、産めない身体になることを、正直ラッキーだと思ってしまいました。
夫には婚前から「子供を産みたくない」ことは伝えており、彼自身は子供を欲しがっているものの、私の考えを尊重する(でも、考えが変わることも期待している)、と言われて結婚しました。
しかし、いざ自然妊娠が難しいのだと伝えると、夫はひどく落胆していました。両家の実家も強く孫を望んでいるため、おそらく非常にがっかりされると思います。
産みたくない原因は、はっきりとは分かりません。子供が嫌いな訳でもなく、他人の子は素直に可愛いと思えます。
ただ、「女性は結婚して家庭を持ち子供を産むものだ」と祖父母や両親に言われて育ち、「それ以外に私の存在価値はないのか?」という無力感にさいなまれ続けた結果か、それとも親になる自信が無いのか、自分の子供を産みたいとは全く思えません。
子供を産む気は無いながらも夫とは仲も良く、共働きの合間に二人で旅行や趣味に没頭する日々を送っていました。それは、妊娠が困難だと分かってからも変わっていません。
私は現在の生活に満足していますが、夫や両家の期待を裏切り続けていることを考えると、私はここに居てはいけないんじゃないか?とばかり考えてしまいます。
また、出産した友人たちから子育ての話を聞くだけで罪悪感を覚えるようになりました。
私の代わりに、誰か、子供を産みたい人に来て欲しい。静かに離婚して消えてしまいたいと思います。
子供を産みたくない気持ちと、周囲の期待との軋轢を、どうすれば解消できるのか分かりません。
私は、どう生きていけばいいのでしょうか。
子供を、産みたくなくて、本当にごめんなさい。もう、どうすればいいのか分かりません。
名前のない小瓶
75674通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
旦那様の覚悟が足りなかったと思います。
自分が子供を望む、また自分の両親も明らかに孫を望む様子があるのなら、「子供を産みたくない」という女性と結婚すべきではなかったのです。
「(体の事情などで)欲しくても産めない」と「産みたくない」はまったく別なのだから。
主さんが婚前に「産みたくない」と伝えられたのは、潔く素晴らしいことだと私は思います。
子供を産めるのは女性だけ。妻にだけしか出来ないことを「しない」と伝えるのは、覚悟が必要だったと思います。そのせいで破談になる可能性さえあるからです。
あなたの主義主張ももちろんですが、おそらく旦那様が好きで、幸せな夫婦生活をしたいという誠意もあったからこその行為だと思います。
そのあなたに比べて、旦那様は圧倒的に覚悟が足りなかった。
あなたの結婚後の心変わりを期待すること自体おかしいし、あなたと子供について話し合ったなら、自分の親にも「子供は産みたくないんだって。孫は見せられないけど、それでも俺はアイツがいいから親父達も納得して」て事前に言っておくべきでした。
それが双方納得して結婚する、ということです。
だからあなたの方が「期待を裏切った」とは思わなくていいと思います。
強いて言えば、子供を産むことがあり得ない状態で「考えが変わるのを期待もしている」と言った男性と結婚したのが、あなたの落ち度といえば落ち度になるかもしれませんね。
でもやはり旦那様やその身内への裏切りとまでは言えないと思います。
裏切りだから、ではなく、人生の価値観が違うから離婚、というならそれも生き方だと思います。
居心地が悪い、負い目がある結婚生活は辛いですから。
お仕事はしていますか?お子さんを持たない方は、お仕事をバリバリして欲しいですね。
何せ子持ちの家庭は子供が熱出したから早退とか、学校行事の為に休むとか、やむをえず仕事に穴開ける場合が多々あるので、その分を多少フォローしてあげて欲しいです。
キングテレサ
私から強くは言えませんが、何も離婚しなくてもいいと思います、なぜなら、「あなたの考えを尊重する」と言ってくれている事、つまり子供を産まなくてもそれでもあなたを愛してくれるという意味でしょう、子供を産む事は義務ではありません、堂々とあなたは生きていけばいい!あなたの代わりはどこにも居ないのですから!
ななしさん
子供を産みたくなくても、謝る必要はありませんよ。
あなたは何も悪くないのですから。
子供を産む、産まないに関係なく、治療はされた方が良いと思います。
あなたと旦那さん以外の気持ちは考えなくていいと思います。親たちは孫の顔を見たいでしょうし、親戚連中もあれこれ言うでしょうが、結局は夫婦の問題なので。
ここからは私の経験から言わせてもらいます。
旦那さんは理解ある方のようですね。子供のことをどうする(どうしたい)のかを二人で真剣に話し合うことをお勧めします。
女性は、自分がいずれ子供を産めなくなることを知っています。男性は違います。自分がいつまでも子供をもつことができる、とほとんどの男性が思っています。
ある日、もう妊娠は難しいだろうという年齢の妻に向かって、「俺、自分の子供が欲しい」なんて、平気な顔して言い出したりするのです(磯野貴理子さんの話ではありませんよ)。
あなたの旦那さんがそんな人ではないことを願います。
今は夫婦二人仲良く過ごしていても、人の気持ちは変わるものです。子供のことを含めこれから先のお二人のことについて、ご夫婦でじっくり話し合ってみてはいかがでしょう。
あなたの罪悪感がなくなりますように。周囲からの圧力に押しつぶされませんように。お祈りしています。
冬
ご主人に話してますか?
子供がいてもいなくても、期待があってもなくても、これはお二人の問題だと思う。
あなたの罪悪感も含めて話をすることが大切かなと思います。
ななしさん
旦那さんも了解の上でのご結婚ならば問題はないのでは。
しかも、病気ならば本当に仕方ないではないですか。あなたにはどうしようもないことです。
心も体も子供と縁遠いのであれば、それはもう(私は無神論者ですが)神の思し召しなのではないでしょうか。
周りには病気で妊娠が望めない事を伝えればよいのではないでしょうか。「産みたくない」という気持ちはひとまず言う必要はないでしょう。
あなたの旦那さんはあなただから好きになったのです。「子供を産みたい誰か」が来ても、それはあなたではないのですから代わりになんてなりません。
罪悪感を抱く必要はありません。
これからも愛し合って助け合って生きていけばいいのです。
ななしさん
全く同じ思いで過ごしています。
何なのでしょうね、この罪悪感。
直接的に責められたわけではないのに、ヒリヒリと感じるプレッシャー。
親世代、既婚子持ちの知人達による無意識レベルの同調圧力が凄まじくてつらいです。
子どもが居ない・産みたくない・産めない既婚女は
非国民で、
親不孝で、
自分勝手で、
女として半人前で、
離婚されても仕方ない、
と、暗に責められているかのよう。
子どもが居ないことは、そんなに不自然で、そんなに罪深いことなのでしょうかね...。
一生こうして後暗い気持ちを抱え、『子どもが居なくて、皆様の役に立てなくて申し訳ございません』と世間に謝り続ける人生を過ごせば、許してもらえるのでしょうかね...。
本当、どうしたらこの状況から抜け出せるのかわかりません。
もう勘弁して欲しい。
名前のない小瓶
まず、外から聞こえる諸々をいったん忘れましょう。聞き流す。どっか旅行に行く。何かに没頭する。そして余裕ができたら今、自分がどうしたいかを少し考えてみましょう。その時、治療を続けるかは両家の親や夫・周囲の期待より「わたしはどうしたいか」を第一に考えてみたらいかがでしょうか?妊娠も出産も周囲ではなく、私がするのだから、なかなかたいへんデス。今、周りからのプレッシャーで「妊娠」を考えてしまうけど、貴女の可能性としてとらえれば、また違って見えるかも。こどもがいることも、いないこともどちらも素敵な自分の人生だと私は思います。
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気分転換にドライブ
何一つ親に言えなくなってしまった。昔は言えたはずなことがどんどん言えなくなっていく。怒られているわけじゃなくて、ただ質問されてるだけなのに。
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顔が先か中身が先か。彼氏の友達がうざい。正直彼氏はかっこいい、その周りの友人も整った容姿の人が多く、そのおかげなのか心の余裕も感じられる。でも飛び抜けて不細工が一人いる。
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人生ひっちゃかめっちゃかでも、将来の夢だけは絶対叶えたいし、曲げたくないものは曲げたくない。
午後5時25分。いつも下を向いて歩いていた道。ふと、空を見上げた。
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スピカ。
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疲れた。おかしい。あの人とほぼ連日会えたのに、全然疲れが取れない。身体の疲労がそのまま精神の疲労を引き起こしてる。身体の疲労も全然取れない
50代後半の男性です。仕事でもプライベートでも気が進まない事、やらなければならない事を先送りして後々辛くなり後悔ばかりしています
悩み相談の小瓶一つもなかったので開設。なんでも不安になったらここに書いてください。できるだけ気持ちを受け止めるように頑張ります。雑談でもいいので何でも書いてね。
良かった。本当に良かった。この良かったがずっと続きますように。