こんにちは45歳の男性です。
仕事でミスをして 自殺を考える様になりました。
普段は 元気で明るいと 言われ いじられキャラですが実は違います。
根暗でなんの価値もない人間です。
私には妻と子供がいます。まだ死ねない!とは頭ではわかってますが、事務所にいる時や昼間1人で車にいる時など 自殺の方法を調べたりしてます。苦しいです。辛いです。
同じような境遇の同世代の方いらっしゃいませんか?
名前のない小瓶
76245通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
私も、あなたと同じ気持ちでいます。夜は頭の中で感情がぐるぐる回っており、眠られなくなり、精神科に通い、睡眠薬を処方して、強引に寝ています。常に死にたいと考えていますが、妻と子供もいるため、無理なことは、わかっております。転職しか方法はないと思っております。五十代ですが。
ななしさん
みんな同じだな
俺も同じ
56歳
失敗と恐怖に慄いている
これって人と言えるのかよ
相手のことを思ったり出来てこそ人なんじゃないか
そのために逃げるの全然アリだろ
自分がどうあるかなんだから、結局は。
ななしさん
私は56歳のジジイです。妻も大学生の子供を筆頭に3人の子供たちがいます。仕事が辛くて一人では背負いくれない量の仕事をやらされます。毎日、死にたい、自殺の方法を調べています。このままでは、本当に自殺してしまうと思うので、仕事を変えるような行動をおこしました。死ぬ事を考えているより、その仕事から逃げませんか。人一人、居なくなっても、会社は回ります。
ななしさん
44歳、オッサンです。
この返事の方に、
熱いものが込み上げました。
どこかで踏ん張ってる方がいる。
それでも。
俺はまだまだ未熟、痛感。
身体はまだ丈夫だ。
やれるとこまでやってやろう。
負けるるな、俺たち
腐るな、俺たち
オッサンパワー舐めんなよ!
ななしさん
オレは40の時にそれを経験し、今は自分にとって楽だと思える人生を送ってます。
仕事のミスが原因でした。オレのミスのせいで、会社が1億近い負債を抱えてしまい、社員全員の生活を脅かしてしまいました。
オレは何の力も無く、状況を打開する事もままならなかった。死をも考えたけれども、死ぬ前に試してみる事にしました。
『逃げる事が出来るだろうか?』
この突然湧いて出た思考が、今のオレの人生。
どうせ死んでも、死ななくて逃げても、家族、会社、責任、それらを放棄する事に変わりはないと思ったから。
今は1人、遠く離れた場所で、のうのうと生きている。
気にはしてしまうが、あの街で四苦八苦して生きていたオレは『死んだ』のだと考え、責任を放棄して、のうのうと生きてる。
家族には、消印から居場所を悟られない様に、更に遠くの街から手紙を出し、謝罪の言葉を添えて、それまでの経緯と心情を綴って知らせました。
以降、同様にして、元妻の通帳に、毎月稼いだ金額の半分を振り込ませてもらっている。オレは食べていければそれで十分。
世の中のモラルとしては、批判される事だろうが、そいつらはオレを救ってはくれない。自分を救うのは、自分しかいない。
君は君の人生を歩んできた。これからもその人生は君のものだ。だから、誰に何を言われようと、その人生は君の自由だ。
だけど、死ぬのは考え直した方がいいと思う。
死んだら家族や他人に迷惑がかかる。
ここで踏ん張って生きていくと、間違いなく君の得る事はたくさんあるだろう。
しかし、『死』だったり『逃げ』だった場合、失う事の方が多い。
オレは『逃げ』を選び生きている。後悔は無い。
『死』を選ばなかったのは、家族に、『迷惑』と、更には『悲しみ』を与えてしまうからだ。永遠に会えないより、いつかちゃんと会って、元妻や子供達に謝罪をしたい。許されなくても。
ここまで『逃げ』をすすめる様な内容になったが、オレは君が頑張って、踏ん張るドラマを見てみたい。
『死』も『逃げ』も、結果は分かってるからね。
ここで君が頑張ったら、どんな事が起きるんだろうか?くれぐれも『死』は選ばないでくれよ?
その後の君の手紙が読めないのは残念だからね。
オレは逃げた。
君はオレが選べなかった道を選べる。似た様な境遇を目の当たりにしている、君の頑張った先を、オレは見てみたい。
愚かな選択をしたオレに、夢を下さい。君の自信に満ち溢れた手紙を、オレは読んでみたいから…
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。