ななしさん
理不尽なことって起こりますよね。
誰かと同じことしているのになぜか自分だけが怒られたり悪者にされたり。
そんないけにえの羊みたいな弱いものを作ってストレス発散をするっていう動物みたいな状況が起きてしまうことが社会のどこかでは起きてしまうことがあります。学校でも会社でも。
私もやることなすこと批判されて、理不尽だなぁと思いながら謝って働き続けた時期もありました。
そんな時に本で見つけてなるほどなと思った言葉をあなたにも贈りたいです。
「人を許すのは自分が楽になるため」
毎日のように批判してくる人と顔を合わせていたころにはどうしてもそんな心境にはなれませんでしたけど、工夫して上手に距離を置くようになってからだんだんとその人を許せるようになりました。そうするとその人のことを考えることもだんだんと減って、いやな気持になることも減りました。自分が楽になったんです。
誰かを恨み続けるっていうのはエネルギーがとっても必要です。僕はもうおじさんな年齢なので怒りを保ち続けるエネルギーがなくなって、もういいや、許しちゃおうっていう気分になりました。
今はそう思えないかもしれません。でも、許しちゃう方が自分が楽になります。どうしても許せない人は距離を置くことです。時間とともにその人の存在や嫌な思い出も思い出さなくなりますよ。