中学に入ってから人のことを羨ましく思うことが多くなった。
小学生の頃はそう対して気にしてなかったのに、中学生になったら皆才能が開花して、一気に能力の差が広がっていきました。
苦手なことが多い自分は特にこれといってなにもなく。自分は特別にはなれないんだと気が付きました。
運動が得意な人。勉強が得意な人。絵が得意な人。色んな人が輝いて見えます。
自分にも明らかに、普段輝いているあの人たちより得意なことがある筈なのに。
学校に行けば、自分の持っている能力が急にちっぽけに見えます。
もっと明るい世界の見方があるのに。そんなことも出来ない自分が嫌です。
必死に勉強してうけたテストも、努力は才能に踏み拗られる。「こんなんだったら頑張らなければいいのに」こんな考えを持った自分を嫌います。
なにか明るい世界の見方を私にください。