ごめんなさい『貴方』がこわいです。
本当にごめんなさい。
『貴方』に否はありません。
私が勝手に怖がってるだけです。
でも怖いんです。どうしようもないくらいに。
『貴方』が私を想ってくれてることは知っていますし、私だって『貴方』のことが好きです。
他人に渡したくないほど好きではあるんです。
でも怖いんです。得体の知れない恐怖があるんです。どうしたらいいんですか?
何を考えているかわからないのはお互い様でしょうけれど、それでも『貴方』が私をどう思っているのか怖くて仕方ないのです。
恐怖に襲われているのです。得体の知れない恐怖に。
どうしたらいいのでしょうか?
私には対処できそうにありません。
でも好きだから傍に居たいんです。一緒に居たいんです。誰にも渡したくないのです。
でも傍にいると怖いんです。
『貴方』が何を考えているかわからないから。
どうしたらいいのでしょうか。