今までの長い社会人生活で、ひたすら自分を責めて責めて責めて、自分は駄目な人間なんだと、まともに続けることも出来ない、弱い情けない人間なんだと、
そう思うことばかりだった。
今の職場に来るまでは。
理不尽さが、究極過ぎて、
何かが、あるラインを、わたしの中で超えた。
今まで、100パーセント、自分を責めて傷つけ、肉体的にも罰し、生きてる価値すらないと、それしかなかった。
今の職場の、
いじめ、パワハラ、モラハラ、理不尽、すべての異常さに、自分の中で何かが、狂った。
元々、心身崩れてたけど、刃が、自分に向くことは合っても、他人に向けようとは思わなかった。
何かが、180度変わった。
許さない。
お前たちだけが、ハッピーエンドなんかで、終わらせは、しない。
たとえ、自分の退職が先になることになっても、お前たちを全暴露して、
無傷なんかで、絶対にさせない。
社会は、キレイなんかじゃない。
綺麗事なんて通じない。
やるか、やられるか。
そう、本当に、
殺るか、殺られるか、
そのどちらか。
生きる=お金を稼ぐ、には、殺すか、殺されるか。
肉体的の意だけではなく、
精神も。
駆け引きと、罠と、憎悪と、いかに沈まぬか、沈まされずにいるか、自分の仕事を守るのにすら、必死。
許さない。
おまえたちを、
ゆるさない。
職場が変わる日が、いつか来る日が来たとしても、お前達のことを見下す、見下し続けられる自分でいてやる。
殺すことが出来ないなら、
それに変わる、何かを。
何かを。
お前たちを無傷なんかで、生きさせはしない。
お金を稼ぐ、とは。
どういうことになり、どういう世界なのか、
本当の意味を、
こんな歳になって、初めて知った気がする。
頭が狂いそうになるけど、
今の、知識経験を、無駄にはしない。
その思い考えだけで、細い糸のように、なんとか、息をしてる。
活かせないものなど、なかったはず。
そう、だから、細い糸が切れるまで、自分に、鞭を打つ。