小学2年生のときに、父親が浮気している相手からの父親への手紙を見つけた。
その手紙がそんなものだとは知らなくて、母親に渡したらその日から父親と母親の仲は悪くなった。
私のせいだと思って、このころからずっと死にたいと思い始めた。
中学生になってからは料理がうまく作れなくて、母親の望んでいるいい子になれなくて怒られて泣いたら悲劇のヒロインを気取っているんじゃないと言われた。
高校2年生のとき、母親から父親よりもずっといい相手を見つけたから家を出ていく話をされた。今までは私がいたから出ていけなかったけど高校生だからもう生きていけると言われた。
父親にとっても母親にとっても私は邪魔者だったことに気がついてもっと死にたくなった。
生きていても誰の得にもならないし、私がいないほうが、みんな楽しくいられると思った。
でも死のうと思っても死ねなかった。
今、親から離れて自分のやりたいことに向かって頑張っている。でもうまくいかないことがあるとやっぱり死にたいと思うときがある。
どうすれば変われるのかな。
ななしさん
何一つ全く悪くないじゃないですか。
子供は家や外で見つけた あれ?っていう物はまず親に渡す。あなたが渡さなくても、いずれは薄々浮気に気付いて喧嘩になってた。
女の勘は鋭いから、子供の行動一つが無ければ見つからなかった、なんて事はないです。
生活してたら絶対気が付く。
それはお父さんが悪いし、もっと言えば、お母さんの目に止まるように願って不仲にさせる目的でわざわざ手紙を出した浮気相手の女が悪い。
中学の時はピーラーすら持たず、大学になってから初めて料理をしだす人も多いです。
あなたはそんな時から頑張って、しかも人の為に頑張って、偉いですよ。
‘悲劇のヒロインを気取っているんじゃない’と言う言葉は母親が使いがちな言葉です。私も母親に言われた事があるし、誰かが人に言ってるのも聞いた事があります。とりあえず泣きやんで欲しい、強くなって欲しい、とそれだけの気持ちです。どこかで聞いたフレーズを言ってしまってるだけです。
お母さんが家を出てしまったのはきつかったでしょう。きっと浮気されて精神的にきつくてお母さんがもうもたなかったのでしょう。でもあなたに愛情があったから、しっかり成長するまでは我慢して側にいてあげたかった。
もしかしたら、お父さんでもない男性の前で恋をしている女性の顔や振る舞いをあなたが見たらショックだろうから見せたくなかったのかもしれません。きっと一緒に住んだらギクシャク嫌な気持ちにさせる、お父さんと一緒にこれまで住んでた家にいた方がまだ気持ちが自然だろうと思ったのかもしれません。
子供って役に立たなくても居てくれるだけで心の支えになるものです。成長を願って頑張れるものです。あなたはきっと優しいからずっときつかったでしょう。
でも文を読んでて何もあなたは悪くないと思った。
いつか親に気持ちを打ち明けたらびっくりされるかもしれません。親も案外普通の人で、自分のその時の疲労や感情でいっぱいいっぱいで、でもそんな気持ちはなかったよとびっくりされると思う。