生きるのも眠りから覚めるのも怖いです。
幼い頃から何もかも人並み以下でした。誰からも好かれず、長所もなく、高校生になる頃には努力することすら出来なくなりました。
家族もただの他人でしかなく、愛されたことがない。TVで見る家族も友人から聞く話も作り話じゃないかと思ってしまいます。
適当に進学し、入社した会社で人間不審になるまで追い詰められました。
逃げる為にとりあえず入りやすいからと、自分には向いていないと思っている同職に転職してしまいました。
振られる仕事は難しくてろくにこなせず、なのにも関わらず逃げて自主的な勉強をしていません。
案の定今月で切られそうになっています。
誰かに認められたくて、存在価値が欲しくてネットに行っても誰にも見てもらえなかった。
私は存在価値がないんだと実感したら明日が怖くなりました。
うまく喋れないし、技術もない、あげようともしていない人なんてとる現場は出てこないでしょう。いつクビにされるかわからない。怖い。
わかっているんです。自分が全て悪いことは。
でも努力することすらも怖いんです。努力して報われる保証なんてないから。
人と話すのが怖いんです。誰もが私を嫌いになるから。
寝るときは朝が来ないでと願って、目が覚めて絶望する。こんな毎日疲れました。
愛されず、自分からも他人からも嫌われるのは辛いです。こんな文章書いてごめんなさい。
ななしさん
怯え切った状態で、物事をいい方向に考えるなんて、難しいですよね。
私もよく、そうなります。
でも、主様はそんな中でも、一つご自分に優しい、よいことをされました。
そして、私にも。
この小瓶でありのままのお気持ちを書いて、誰かに伝わって欲しいと流してくださったことで。
愛される感覚というのは、実は私もよくわかりません。
でもその効用は多分、安心したり、気持ちが温かくなったりすることでしょう。
自分を取り巻く状況は、すぐには好転しないかもしれません。
なので、嵐の中のロウソクみたいな気分になってしまうかもしれませんが、たとえ一つでも自分に優しい行動をすることで、愛したり愛されたりするための芯が生まれる気がします。
私も毎日、怖くてたまりません。
生きることそのものに向いていない気がして、目覚めは恐怖か衝撃か、よくて失望です。
でも、1日のうち寝る前の数分だけ、自分に「それでも大好きだよ」と伝える時間を作っています。
残念ながら、親からそういう時間をもらえなかったので、苦肉の策です。
もう3年ほど続けています。
際立った効果があったとは言えませんが、自己否定感は薄皮を剥ぐように少しずつ軽くなりました。
今夜はその時間に、主様や、きっと他にもたくさんいる同じ感覚を抱えた方々にも思いを馳せて、「私たちそれでもオッケーだよ」
と言おうと思います。
よかったら、ご一緒にいかがでしょう。
そして、温かいお茶でも飲みませんか?