宛メの書籍化をお祝いしたいです(*^^*)宛メの嬉しかったことや、救われたこと等を、やんわりと記載して、書籍化をお祝いしたいと思います

宛メユーザーの皆様へ。

こんにちは。
Kpと申します。

今回は
宛メの嬉しかったことや、救われたこと等を、やんわりと記載して、書籍化をお祝いしたいと思います。




私は現在進行形でうつ病治療中です。

薬剤師なので、できるだけ毎日メンタルのケアやコントロールを心がけて過ごしていますが、それでも辛い時は心身ともに辛いです。

宛名のないメールは、
そんな辛い時に出会いました。

人様の小瓶を拾う、読むだけでも、
私だけじゃないんだ、とか
こういう考え方もあるんだ、とか
あたたかいやりとりにほっこりしたり

自分の小瓶を流すよりも
お返事することの方が多い私は、
お返事をする中で、
自分も心を見つめ直せたり、

吐き出すだけでもよくて、
相談でもよくて、
荒んだ話題、悲しい話題、辛い話題もあれば
楽しい話題、嬉しい話題もあって、

ここは、そういうことが全部あって良くて。

そんな包み込まれるような穏やかさが、
とても心地良いのです。

そんなこんなで、
気付けばここに来ています。

自分の小瓶は、文章力、表現力に欠けて
分かりづらい仕様だというのに、
優しい皆様から、
たくさんお返事をいただけて、
たくさんの言葉をいただいて、
懸念していたお返事活動の後押しまでしていただいて、
筆舌に尽くしがたい思いです。
ありがとうございます。


また、人様の小瓶へのお返事は、
私の一方通行になってしまうことがほとんどですが、
お返事することで、小瓶主さんにとって、
少しでも何かの役にたてたら、と
心を込めて書いているうちに、
お返事へのご返信がいただける数が増えてきました。

私のお返事が、
お返事に込めた心からの思いが、
小瓶主さんに届いていると感じられる瞬間は
私にとって、私自身が救われたような、
まだ、生きていても
まだ、存在していてもいいよって、
許してもらえているような、
そんな気持ちになれて、
いつも、
いつも本当に、本当に感謝しています。

人様へのお返事と、ご本人様からの返信に
そんなことを感じているなんて、
酷いエゴイズムで、最低だな、
と思いつつも、

人様の悩みや思いに寄り添って、
一緒に向き合っていく、
そういうことができるのが、
宛メのあたたかいところで、
とても素敵なところだと、私は思うのです。

書籍化は、そういう宛メの雰囲気を形にする
とても分かりやすい方法だと思います。

昨今、電子書籍も流行っていますが、
個人的には、
書籍化したら、紙媒体で読みたいです。

紙の持つあたたかな雰囲気が、
宛メに良く合っていると思うからです。

宛メは今のところ、辿り着ける人が限られています。
ある程度のワードを検索しないと出てこないためです。
たくさんの人が利用して大変なのは、
そうなんですけど、

本当はこういうシステムを利用したい
と思っているけど、
宛メの存在を知らなくて、
1人で抱え込んで悩んでいるような方に、

ふっと、書店で目に止まったら。

今よりも救われる人が増えるのではないかな、と、そう思うのです。

そして、
私達ユーザーにとっては、
マイページや小瓶保存はあるけれど、自分で選んだものではない小瓶を読む機会って、
あまりないですよね。
ランダムにピックアップされた小瓶のやりとりを紙媒体で読めるのも、新鮮さがあって、書籍ならではの良さだと思います。

書籍は、私の記念品となる事でしょう。

書籍化おめでとうございます(*^^*)

拙い文章ですが、今後も自分のペースで、
お返事や小瓶を流させていただきたいです。

宛メのユーザーの皆様。
至らない私ですが、
これからも、
何卒よろしくお願い致します(* ´ ▽ ` *)

Kp



追伸
宛メ書籍化記念にお絵描きもしてみました。

これまた拙いですが、指描きなので、
うわー、と流してくださると嬉しいです。