夜明け前、なのか…軽い鬱状態が続いてます…この歳になってもまだ、落ち着くことが出来ないのか…頭の中で生と死がぐるぐる巡る毎日

軽い鬱状態が続いてます…

この歳になってもまだ、落ち着くことが出来ないのか……

頭の中で生と死がぐるぐる巡る毎日。
その廻るきっかけは、私の元へ飛び込んでくる言葉。
それはラジオやテレビからだったり、本や映画だったりと、様々な形でひょこっとやってきます。
今は人種差別に引かれ、映画作品を観まくってます。

『グリーンブック』

『ドリーム』

『サンバ』

『黒い司法』

『評決のとき』

『グローリー 明日への行進』

そこから波紋は広がり…

『最強のふたり』

『最高の人生の見つけ方』

『ライオン 25年目のただいま』

『オーケストラ･クラス』

『ギフテッド』

『きっと、うまくいく』

『あなたの名前を呼べたなら』

『だれもが愛しいチャンピオン』

『トスカーナの幸せレシピ』

『レディ･マエストロ』

『いろとりどりの親子』

『パブリック 図書館の奇跡』

『クール･ランニング』

『コリーニ事件』

『スペシャルズ！』等々

それは以前ほど小説を読まなくなった自分に、漫画ならどうか、と…

『こころのナース夜野さん』

『シュリンク 精神科医ヨワイ』

『ドナー法 ある臓器移植コーディネーターの記録』

『19番目のカルテ 徳重晃の問診』

『アンサングシンデレラ』

『お別れナース』

『病室で念仏を唱えないでください』

『リエゾン こどものこころ診療所』

『最果てから、徒歩5分』等々

それらへと繋がりました。

どん底に落ち、故郷を逃げ出し、この地へ僅かな希望と夢を頼りに移って、早5年……

他人をあてにした罰でしょうか、それらは全部、肩先をすり抜けてゆきました。
夢の大半を処分し、もう何もせず、何も関わらないと決め、また居を変えたはずが…

ちょっと…

また、ちょっと…

と舞い込んでくる、きっかけ。

「もう一度、やってみなさい」
ということなんでしょうかね……。
疲れたこの地を離れ、ここは如何？と言わんばかりに、ある村の情報が入ってきました。
そこが私にとっての終の住処となるのか、それは分からないし、正直、また繰り返すのではと不安でもあります。

一見、バラバラの様で、実は細く長く繋がっているこれらの“きっかけ”…。



もう一度、……やってみるかな



あ…
『ショーシャンクの空に』が観たくなりました。
絶望の中の僅かな希望を描いた作品です。

映画は虚構の世界ですが、そこで生きる人たちの生きざまは、時に現実の世界にいる私に、何かをもたらしてくれます。



それを生かすか、殺すかは、自分。