こどもっぽいことは分かってる。
だけど、だけど。
どうしても納得できないの。
なんで?
僕には制限する癖になんで自分はするの?
こんなこと考えて面倒臭いよね。
でもね、これはあんたの性格が移ってるんだよ。
あんたも言うじゃん。
「ホタルの為に私もお父さんも頑張ってるの。
だからホタルも病気を治す為の努力をして。」
って。
ふざけるな。
××
最近、ぼーっとすることが多くなった。
なんで僕は生きてるんだろう。
なんで僕は死にたいんだろう。
なんで僕は消えたいんだろう。
なんで僕は存在してるんだろう。
なんて分かりもしないことを考えて。
××
今日犬の散歩中にしゃがんじゃった。
歩きたくなくて、このまま家出したくなって。
このまま逃げられたらなぁって。
そんな勇気は無いから帰るんですけどね。
誰か、迎えに来てくれないかなぁ。
物語みたいなこと考えても、
そんな夢みたいなこと僕にある訳ないし。
それでももし夢で見られるなら。
それなら、あの人、あの人に来て欲しい。
僕に可愛いって言ってくれて、
僕を笑わせてくれて、
物静かで、でも周りに人が居て、
すごくすごく、優しい人なんだよ。
恋焦がれてる訳じゃないけど。
別に期待してる訳じゃないけど。
その人に迎えにきて欲しい。
あは、でもその人とはもうすぐお別れなんだ。
今週末かな、
その人との接点である習い事が終わっちゃうから。
演劇の本番が終わっちゃったからね。
中学生で、当たり前だけど学校が違って、
女の子で、僕に大して特別な気持ちなんて持ってない。
もう一度会える時なんて、
演劇がもう一度始まる来年じゃん。
僕のことなんて忘れてるよ。きっと。
あ、僕のこと名前で呼んでくれた事なんてあったっけ。
ずっとずっと演劇の役名だったからなぁ。
悲しい、なぁ。女々しいなぁ。嫌になっちゃう。
××
学校行きたくない。
木曜には行かなきゃなのつらい。
タイムリミットいや。
今なら死ねる。
材料無いけど。
飛び降りるにはベランダは低すぎる。
首吊りなんて縄がない。
電車に轢かれるにももう今日は無いでしょ。
どうしよう。
死にたい。消えたい。
なんで僕って生きてるの?
どうしてこの世界に生んだの?
母さんが言ってた。
誰にでも合わない場所、環境はあるって。
じゃあ僕にはこの世界が合わないよ。
違う世界に行けたら良いのに。
なんでこの世界にうまれたんだろ。
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