私の世界には神様がいらっしゃってるの。
天使様も悪魔様も、聖霊様だっていらっしゃるの。
人間の目には見えない。
神聖な存在を穢すことは許されないもの。
けれども、たしかに存在する。
人々がいると思えば近くに、いないと思えば離れていってしまう。
風に揺蕩うようにそこに存在しているの。
私は何の宗教にも属してはいない。
けれど、神様はいらっしゃるの。
きっとそれは唯一の神であり、八百万の神でもあるのでしょう。
人間には観測しようもない世界ですもの。
勝手に決めつけてしまうのは、少しばかり寂しいことではないでしょうか。
私はたくさんの神話を知りたい。
神様に少しでも近づきたい。
唯一の神様でも八百万の神様でも構いませんもの。
神様が存在していらっしゃることに比べれば、ほんの些細なことではないでしょうか。
昔の方々は救済を望み、神様を信仰したのですよね。
私にも、それに通じるものがあります。
こんな現実から飛び去った後、神様方が私を迎え入れてくださると思うと、心が楽になります。
彼らも、そんな状況の中、神様に救いを求めていたのですね。
誰しも救われたいと思ったことはあるでしょう。
その対象が人間か音楽か、神様かなんて、なんて些末な問題だとは思いませんか。
友達に理解されたことはないけれど。
ななしさん
わかりますよ。私も神様はいるし、いてほしいと思ってます。(ちなみに私は八百万の神派ですね笑)私は特段神道の信者であるというわけではありませんが、お社や祠を見ると手を合わせずにはいられません。どこか恐ろしい気持ちでもありながら、でもなんだか愛しいのが私の中の「神様」です。
でもこの返事を親に見られたら怒られちゃいますね。親は神を信じない宗教の人ですから。私が少しでも神道だとかキリスト教だとかの話をすると黙り込んで嫌な顔をされます。
堅苦しくて嫌ですよね。私は大人になったら親の宗教に倣うつもりもありませんし、そもそも特定の宗教を信じるつもりもありません。日本の宗教観はそもそもそういったものでしたし、救ってくれる神様が多い分には困りませんから笑