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嫌いなひとの喜ぶことをしてしまう。「嫌いなひとが好き」とか、「嫌いなひとに対する嫌がらせが裏目に出て喜ばせてしまう」とか、そういうことではないのです

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ラベル通りです。
「嫌いなひとが好き」とか、「嫌いなひとに対する嫌がらせが裏目に出て喜ばせてしまう」とか、そういうことではないのです。

記憶に残っているいくつかの話をします。

1番古い記憶は、小6の修学旅行。
当時、わたしには嫌いな女の子がいました(6年間ずっと嫌いだった気がします)。
けれどなぜか好かれていて、わたしが嫌がっても彼女はわたしを追い続けていました……彼女はストーカー気質のようでした。
彼女はずっと誰からも嫌われていましたから、修学旅行の話し合いでは、班で彼女と同室になる子の擦り付け合いをしていました。
(それでも2人ほどは彼女と仲が良かったので、あと1人生贄にすれば済む話でした)
生贄はわたしになりました。
嫌われているのとは別に、一定のスパンで陰口を言われる対象、いますよね、その当番?がわたしだったのです。
修学旅行の晩、女の子は言いました。「怖い」と。
ぴええぴええと泣き喚いてうるさかったので、手を握って「そばにいるよ」などと言ってやった気がします。(女の子は目には見えない障がい持ちで、精神が幼かったのです――小学生の目には面倒なぶりっ子にしか映りませんでしたが)
そのとき、鬱陶しいとは思いつつも、「どうしてわたしが」とは思いませんでした。他に2人、わたしなんかよりずっと彼女のことを好きそうなひとたちがいたのに、です。

あれを思い返すと、まるでうるさいから仕方なく、といったツンデレのように見えるのですが、そんなはずはねぇな、と思います。
だってずっと本当に嫌いで嫌でしたし、ツンデレは素直になりたいのになれない子であって嫌いなひとに優しくしてしまう子ではないのです。

そしてこれは直近の話です。
わたしには、祖母の家に1年に1度、元日に家族で行き、夕飯のすき焼きをご馳走してもらって帰る、という恒例行事がありました。
そんないつかの1月1日、祖母はあるスーパーの肉を安いという理由で購入し、鍋に入れたのです。
(あるスーパーというのはローカルなチェーン店で、格安の代わりに品質が最悪なことで有名です……まともな消費者ならあそこでナマモノだけは買わないはずです)
(祖母は旅行に何度も行くくらいにはお金持ちです)
結果、母とわたしは胃腸炎になりました。
父と祖母が無事だったのは慣れているからか遺伝子からか……潜伏期間はあるものの、それから数日のうちに怪しいものを食べてはいないので、まず間違いなく祖母のせいです。
結果わたしは祖母の家に行くのを拒み続けて早数年、多分もう行くこともないでしょう。
とまあ、そんな具合で嫌いな祖母に顔彩をプレゼントしてしまいました(祖母は頼んでもいないのに絵はがきを送り付けてくるほど絵を描くのが好きです、わたしは祖母の絵はがきに興味は無いのでやめてほしい)。
理由としては、ただ見つけたから、です。
本屋を物色しているときに見つけ、それは祖母がたいそう気に入りそうな代物であったので、ただプレゼントしたら喜ぶだろうなと思った次第です。
結果それは祖母のお気に召したようでした。

ものを見て嫌いな相手を思い出し、あまつさえそれをプレゼントしようとするわたしは一体何なのでしょう。

わたしは嫌いなひとには関わらない主義なので本当に2人には会いたくないです。
ちゃんと嫌いなはずです。
他にもいくつかそんなことをした記憶はありますが、相手はみな会いたくないものばかりです。

この行動の困るところは、
「嫌いなのに好意を持っていると勘違いされる」し、
「自分はそれに対して言い訳できない」ことです。
わたしは嫌いなひとといえど関わらない限りは無害には違いないので、あまり不幸になれ、とは考えません。みんな幸せがいいと思います。
だからといって、嫌いなひとに特別に幸せになって欲しいとは思いませんし、喜んで欲しいとも全く思わないのです。

それならどうして?
さあ、それが分かれば苦労しません。

好意の返報性が1番近い気はします。
先述した通りわたしは嫌いなひとには関わらないので、関わった嫌いなひとというのは相手がわたしのことを好きである体でないと成り立たないのです。
(実際好きかどうかは問題ではありません、祖母は自分が好きすぎて自分とその他大勢みたいな見方をしていそうですが、孫を可愛がる自分が好きなので可愛がる、というふうに見えました)
名前のない小瓶
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ななしさん

たぶん小瓶主さんは心根が優しいんでしょうね。
だからお祖母さんの好きそうな物を見つけたら、これをあげたら相手が喜ぶだろうなということだけ考えて、自分が相手を嫌いだということを忘れてしまっているんじゃないかと。
同級生の件も、同級生が悲しくなって泣いてしまったら、かわいそうに慰めてあげなければという気持ちでいっぱいになって、自分がその子を嫌いだということは忘れてしまうというか一旦横に置いてしまうんじゃないかと。


私はとても冷たい人間でほとんどサイコパスに近いと思ってます。
これは謙遜ではなく、病気で自宅療養してる同級生に別の同級生からお見舞いの手紙を預かってもめんどくさいから届けなかったぐらい冷たいのです。
自宅療養してた同級生は小さい頃からの幼なじみなのに、私にはどうでも良かったのです。
なので小瓶主さんのような優しい心の持ち主が羨ましいです。
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