お礼を言いに帰ってきました、元みそじゅーすです。
諸事情により別アカより失礼します。
私が宛メに出会ったのは一昨年の夏、親友とのいざこざがあったときのことです。私の不注意で親友を深く傷つける事になってしまいました。大事な友だちだったから、本当に辛かったです。何度も自分を責めて、後悔して、でも誰にも聞いてもらえず、言えなくて。そんな日々を送っていた頃の事です。
ひょんなことから宛メを見つけて、誰にも気付いてもらえなかった自分の気持ちを八つ当たりのように吐き出した小瓶を流しました。当時はまだ小瓶を流してから海に出るまで時間が長くかかっていたので、どきどきしてました。ここでもまともに話を聞いてもらえないんじゃないか、と。
でも、そんなことなかった。
宛メイトの皆は私の心を聞いて、受け止めてくれた。
それが嬉しくて、何度も泣きました。
温かいメッセージやアドバイスをたくさんもらいました。
しばらくすると、フォロワーさんたちとの交流が増えて、私が誰かを救うようになりました。
救う、というと少し大げさですが、とにかくその人の悩みが少しでも軽くなるように、とお返事を流すようになったのです。
皆がそうしてくれたように、恩を返したかった。
それからまたしばらくして私は受験を迎え、パソコンから距離を置いていたため当然宛メからも離れるようになりました。
正直宛メから離れていた時期だって辛いことは何度もあって、そのたびに宛メに逃げたくなりました。
そして波乱万丈の部活を終え、委員会も終わり、塾に入り、いよいよ受験が迫って。
私立を特待で受かって、第一志望の公立の入試を終えて。
そして、今。
高校に受かった私は、新しい目標に向けて勉強しています。
あの夏の私からすれば考えられないことなんです。
何をするにもやる気が出ず、泣きべそかきながら自堕落な生活を送っていたあの頃。
その私のままなら、公立合格はありえなかった。
ではなにが私を変えたのか。
間違いなく、宛メの存在です。
困っている子を助ける、一人にしない、という行動が私に価値と意味をくれました。
だから私は頑張ることができた。あの夏から立ち直ることができた。
親友と仲直りすることできた。
私にとって宛メはかけがえのない居場所です。
本当にありがとう。
今賛否両論ある宛メだけど、こうして実際に救われた人間がいたことをおぼえていて下さい。
最後に、運営様へ。
素晴らしいサイトを運営してくださりありがとうございます。
小瓶やお返事のチェックは大変だと思いますが、これからもどうぞよろしくおねがいします。まだサポーターにはなれませんが、私は宛メが大好きです。